マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ブラジル中銀は6日、政策金利を0.50%引き下げて7.00%へ。10会合連続の利下げで過去最低金利に。 主要国の政策金利推移チャート 7日(木)
ADP社が6日発表した米11月雇用者数は市場予想どおり、前月比+19万人。7カ月ぶり高水準となった10月から4.5万人の減少。9月分は+11.0万人から+9.6万人に下方修正。6カ月平均では+18.98万人となり、10月からは0.72万人減。 ADP雇用者数の推移 6日(水)
日銀が4日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は472.6兆円。前年同月比+13.15%。FRBは3兆9310億ドルで前年同月比+8.3%。ソロスチャートは前月の123.73から120.22へと反落。ドル円は月間平均で10月の112.93円から10月は112.82円へと反落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(月)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは2日、ブルガリアの格付けを「BB+」から「BBB-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。対外環境改善を反映。 ブルガリアの国債格付け 2日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは1日、ブルガリアの格付けを「BBB-」から「BBB」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。外貨準備はGDPの49.7%に相当し、輸入10カ月分に相当。2016年末時点での外部流動性比率は215%、ブルガリアの長期的かつ信頼性の高い通貨制度に十分な流動性サポートを提供。 ブルガリアの国債格付け 2日(土)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景況指数は58.2。市場予想の58.3を下回り、13年4カ月ぶり高水準となった9月からは2カ月連続の低下。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(土)
Markitと日経などが発表した11月の製造業PMIは全般に加速、二極化はより鮮明に。 ユーロ圏は速報からは0.1ポイント上方修正されて2000年4月以来、17年7カ月ぶり高水準。輸出ビジネスの記録的な成長で雇用は急増、生産と新規受注は過去最高を更新。オランダ、オーストリアは過去最高、アイルランドは17年11カ月ぶり高水準、スペインは11年9カ月、フランスは7年、ドイツとイタリアは6年9カ月ぶりの高水準など、いずれも加速基調が継続。 英国は10月から大幅上昇で4年3カ月ぶり、過去26年間では10番目の高水準。出荷、新規受注、雇用全てが高水準での伸び。投資商品の新規受注が急激なペースで増加。 ブラジルは7年9カ月ぶりの高水準。新規受注の7年ぶり高水準が加速要因。通貨安に伴う輸入品価格高騰によりインフレ圧力回復。 インドは1年1カ月ぶりの高水準。生産及び新規受注が大幅増、雇用は2012年9月以来5年2カ月ぶりの高水準。投入コストは4月以来最大とインフレ圧力も高まる。 ロシアは16カ月連続の節目50超で前月から小幅に上昇。新規受注が7月以来の伸び、しかし受注残は縮小し、雇用水準はわずかに低下。インフレは上昇傾向。 中国は5カ月ぶり低水準、投入原価上昇や汚染対策強化が景況感の重石に。見通しも3カ月連続の低下。 世界各国の製造業PMI 1日(金)
2017年11月の月間平均価格、金は1282.0ドルで前月比-0.4ドルの続落。プラチナは937.1ドルとなり、前月比+11.1ドルと3カ月ぶりの反発。1000ドル割れは9カ月連続。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年11カ月連続。価格差は344.9ドルで3カ月ぶりに縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(金)
財新(Caixin)が1日発表した11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.8。市場予想の50.9を下回り、10月の51からも0.2ポイントの低下。節目の50超は6カ月連続。 中国Caixin(財新)製造業PMIの推移 1日(金)
米格付け会社ムーディーズは29日、アルゼンチンの格付けを「B3」から「B2」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。マクロ経済改革の継続により、長期に渡った経済の歪みを改善し始め、プラス成長への復帰を支える可能性。 アルゼンチンの国債格付け 30日(木)
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