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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2023年11月

→ 2023年9月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+137.5トン。前年比では+457.7トン。中国、ポーランド、ウズベキスタン、トルコ、インド、アルゼンチン、キルギス、シンガポール、チェコ、カタールなどで増加。カザフスタン、ルクセンブルク、ブルネイ、ベラルーシなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 6日(月)

→ 格付け会社フィッチ・レーティングスは3日、エジプトの格付けを「B」から「B-」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。既に高水準にある政府債務増大リスクを反映。 エジプトの国債格付け 4日(土)

→ 米労働省が3日発表した10月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18.0万人を下回る+15.0万人。9月の+33.6万人は+29.7万人へ、8月は+22.7万人から+16.5万人へいずれも大幅下方修正。失業率は市場予想の3.8%を上回る3.9%で1年9ヵ月ぶり高水準。 米雇用統計の推移 3日(金)

→ 米労働省が2日発表した10月28日までの週の新規失業保険申請件数は21.7万件。市場予想の21.0万件を上回り、前週から+0.5万件で7週ぶり高水準。4週移動平均は21.00万件で5週ぶりの高水準。21日までの週の失業保険継続受給者数は181.8万人、6ヵ月ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 2日(木)

→ 世界の主要国製造業PMI、10月はインドも急減速。 インドは前月から-2.0の続落で8ヵ月ぶり低水準、28ヵ月連続節目50超。一部需要減の兆しもあり、生産と雇用増を抑制。 ロシアは6年8ヵ月ぶり高水準の9月から-0.7の反落。18ヵ月連続50超。国内需要に牽引されて生産、受注残も増加。 中国は-1.1の続落で3ヵ月ぶり低水準。3ヵ月ぶりの50割れ。外需低迷で生産は減少、新規輸出受注は4ヵ月連続減。 ブラジルは-0.4の続落で3ヵ月ぶり低水準。2ヵ月連続50割れ。需要減退で落ち込みはやや拡大。 英国は+0.5で3年3ヵ月ぶり低水準の8月から続伸、3ヵ月ぶり高水準。15ヵ月連続50割れ。生産指数は8ヵ月連続50割れ。 ユーロ圏は-0.3の続落で3ヵ月ぶり低水準、16ヵ月連続50割れ。工場受注の減少は過去最大レベルに。 世界各国の製造業PMI 2日(木)

→ 日銀が2日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は670.6兆円。前年同月比+9.00%。FRBは9月時点で5兆5671億ドルで前年比+2.89%。ソロスチャートは8月の120.06から9月は120.32へと小反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(木)

→ ブラジル中銀は1日、政策金利を0.50%引き下げて12.25%へ、3会合連続の利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 2日(木)

→ 米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した10月の製造業景況指数は46.7。市場予想の49.0を下回り、4ヵ月ぶりの反落で3ヵ月ぶり低水準。節目50割れは12ヵ月連続。3ヵ月平均は47.77で8ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(水)

→ ADP社が1日発表した米10月雇用者数は市場予想の前月比+15.0万人を下回る+11.3万人。2年8ヵ月ぶり低水準となった9月を2.4万人上回る水準。6カ月平均は+23.60万人で5ヵ月ぶりの低水準。 ADP雇用者数の推移 1日(水)

→ 2023年10月の金価格は月間平均で1928.6ドル。前月比-6.1ドル、3ヵ月続落で7ヵ月ぶりの安値。プラチナは896.8ドル。前月比-24.4ドルで5ヵ月続落、1年1ヵ月ぶりの安値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは8年10ヵ月連続。価格差は1031.9ドル、前月から+18.3ドルで過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(水)

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