マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社ムーディーズは16日、ロシアの格付けを「Baa2」から「Baa3」に引き下げ。追加格下げの可能性も評価中。原油価格と通貨安ショックにより経済見通しのさらなる悪化が予想される。 ロシア国債の格付け 17日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは16日、ギリシャの格付け「B」の見通しを「ネガティブ」に引き下げ。政局不安による信用リスク増大が影響。 ギリシャ国債の格付け 17日(土)
米労働省が15日発表した1月10日迄の週の新規失業保険申請件数は31.6万件。市場予想の29万件を上回り、前回(修正分)の29.7万件からは1.9万件の増加となり、4カ月ぶりの水準に悪化。4週移動平均は29.8万件。1月3日までの週の失業保険継続受給者数は市場予想の240万人を上回る242.4万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 15日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、ロシアの格付けを「BBB」から「BBB-」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。原油安や金利急騰、ルーブル急落による経済見通しの大幅悪化に加え、2014年3月から続く西側制裁による経済圧迫により成長鈍化見通しが続くことを反映。 ロシア国債の格付け 10日(土)
米労働省が1月9日発表した12月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+24万人を上回る+25.2万人。11月の+32.1万人は+35.3万人へ、10月の+24.3万人も+26.1万人へと上方修正。失業率は市場予想を下回る5.6%。 米雇用統計の推移 9日(金)
米労働省が8日発表した1月3日迄の週の新規失業保険申請件数は29.4万件。市場予想の29万件を上回り、前回の29.8万件からは4千件の減少。4週移動平均は29.05万件。12月27日までの週の失業保険継続受給者数は市場予想の236万人を上回る245.2万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 8日(木)
7日発表された米12月ADP雇用統計は前月比+24.1万人。市場予想の+22.5万人を上回った。11月分も+20.8万人から22.7万人に、10月分も+23.3万人から24.2万人へ上方修正され、4カ月連続で+20万人超、6ヶ月移動平均では+21.7万人。 ADP雇用者数の推移 7日(水)
日銀が6日発表した12月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は267.4兆円。前年同月比+38.22%。FRBは4兆622億ドルで前年同月比+9.27%。ソロスチャートは前月の67.71から65.83へと低下。ドル円の月間平均は前月の116.40円から119.43円へと上昇。両者の12ヶ月間の相関係数は0.797。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 6日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した12月の製造業景況指数は55.5。前月の58.7、市場予想の57.5を大きく下回り、半年ぶりの水準に低下。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(土)
HSBCとMarkitが発表した12月の製造業PMIでは3カ月続伸で2年ぶり高水準へと上昇したインドが好調。英国は3カ月ぶりの反落も21カ月連続50以上を維持。低迷が続くユーロ圏は節目の50割れ寸前から50.6へと小幅に持ち直し。ブラジルも4カ月ぶりの50以上に回復。原油安による経済危機が懸念されるロシアは7カ月ぶりの低水準となり、中国とともに節目の50割れ。 世界各国の製造業PMIの推移 2日(金)
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