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2014年6月
米労働省が6月6日発表した5月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+21.5万人を上回る+21.7万人。4月分の+28.8万人は+28.2万人へ下方修正。失業率は市場予想の6.4％を下回り4月から変わらずの6.3％。 米雇用統計の推移 6日(金)
米労働省が5日発表した5月31日迄の週の新規失業保険申請件数は31.2万件。市場予想の31万件をわずかに上回り、前回（修正分）の30.4万件からも0.8万件の増加。4週移動平均は31.03万件と改善傾向を維持。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)
4日発表された米5月ADP雇用統計は前月比+17.9万人。市場予想の+21万人を下回り1月以来の低水準に。4月分は+22万人から+21.5万人へ、3月分も+20.9万人から+19.8万人へと下方修正。 米・非農業部門雇用者数とADP雇用者数の推移 4日(水)
HSBCが3日発表した5月のHSBC中国製造業PMI（購買担当者景気指数）改定値は49.4。速報値の49.7からは低下。4月の48.1からは1.3ポイント上昇も5ヶ月連続での節目50割れ。 中国・製造業PMIの推移 3日(火)
日銀が3日発表した5月の資金供給残高（マネタリーベース、月中平均）は224.4兆円。前年同月比45.56％増。なおFRBは3兆9,210億ドルで前年同月比25.81％増。ソロスチャートは前月の56.50から57.22へと上昇。ドル円は月間平均で101.83円。 ソロスチャートと日米マネタリーベースの推移 3日(火)
米サプライマネジメント協会（ISM）が2日発表した5月の製造業景気指数は55.4。市場予想の55.5をわずかに下回ったものの4ヶ月連続上昇。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(月)
HSBCとMarkitが発表した5月の製造業PMIは、14ヶ月連続で節目の50以上を維持する英国が前月からわずかに下落、ユーロ圏も11ヶ月連続50以上も1.2ポイント下落で半年ぶりの低水準、インドはほぼ横ばい推移で小幅ながらも7ヶ月連続の50以上を維持。ロシアは2ヶ月連続小幅上昇も7ヶ月連続の50割れ。急回復した中国も5ヶ月連続の50割れ、ブラジルは急落後2ヶ月連続の50割れで景気鈍化懸念が鮮明に。 世界各国の製造業PMIの推移 2日(月)
中国国家統計局が1日発表した5月の製造業PMI（購買担当者景気指数）は50.8。市場予想の50.7を上回り、3ヶ月連続上昇で昨年12月以来の水準に。 中国・製造業PMIの推移 1日(日)
2014年5月
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（S&P）は30日、ラトビアの格付けを「BBB+」から「A-」に引き上げ。見通しは「安定的」。経済成長の強さと財政パフォーマンスを反映。 ラトビアの国債格付け 30日(金)
米労働省が29日発表した5月24日迄の週の新規失業保険申請件数は30万件。市場予想の31.8万件を下回り、前回（修正分）の32.7万件からも2.7万件の減少。4週移動平均でも31.15万件と改善傾向。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 29日(木)
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