マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社ムーディーズは1日、ギリシャの格付けを「Caa3」から「Caa1」に2段階引き上げ。見通しは「安定的」。財政改善による負債比率の低減、経済見通しの改善、良性の債務構造による低リスクと財政の柔軟性などを反映。 ギリシャの国債格付け 2日(土)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した7月の製造業景気指数は57.1。市場予想の56.0を上回り、2011年4月以来の高水準に。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(金)
HSBCとMarkitが発表した7月の製造業PMIは、16ヶ月連続50以上の高水準を維持する英国が1年前の水準へと下落。ユーロ圏は13ヶ月連続50以上も前月から変わらず。そのユーロをかわして2位に浮上したのがインド。9ヶ月連続の50以上で53.0へと急上昇、モディ新政権下での好調が継続。急回復が続く中国もほぼユーロと同水準に。ウクライナ情勢絡みで景気後退も懸念されるロシアも9ヶ月ぶりの50超えへと急上昇。ブラジルは4ヶ月ぶりの反発も4ヶ月連続の50割れの低迷状態が継続。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(金)
米労働省が8月1日発表した7月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+23万人を下回る+20.9万人。6月分の+28.8万人は+29.8万人へ、5月分の22.4万人も22.9万人へと上方修正。失業率は市場予想の6.1%を上回り6.2%へと上昇。 米雇用統計の推移 1日(金)
米格付け会社ムーディーズは31日、アルゼンチンの格付け「Caa1」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。デフォルトによる継続的な景気低迷と外貨準備への圧力増加を反映。 アルゼンチンの国債格付け 1日(金)
HSBCが1日発表した7月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値は51.7。速報値の52から0.3ポイントの下方修正。6月の50.7からは1ポイント上昇し4ヶ月連続上昇で節目の50以上を維持。中国国家統計局が1日発表した7月の製造業PMIは51.7。市場予想の51.4を上回り、5ヶ月連続上昇で2012年4月以来の水準。 中国・製造業PMIの推移 1日(金)
格付け会社フィッチ・レーティングスは31日、アルゼンチンの格付けを「CC」から「RD」(一部債務不履行)に引き下げ。債務不履行(デフォルト)に陥ったことを反映。 アルゼンチンの国債格付け 1日(金)
米労働省が31日発表した7月26日迄の週の新規失業保険申請件数は30.2万件。市場予想の30万件をわずかに上回ったものの、前回の28.4万件は27.9万件に下方修正され、4週移動平均は29.73万件へと低下。7月19日までの失業保険継続受給者数は253.9万人と市場予想の249.2万人を上回り、前週からは3.1万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 31日(木)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日、アルゼンチンの格付けを「CCC-」から「SD」(選択的デフォルト)に引き下げ。2033年満期国債の利払い不履行による。 アルゼンチンの国債格付け 31日(木)
30日発表された米7月ADP雇用統計は前月比+21.8万人。市場予想の+23万人を下回り、6月分の+28.1万人からも鈍化。なお、5月分は+17.9万人から+21.4万人へ上方修正。6ヶ月移動平均は21.82へと上昇し、2012年4月以来の高水準に。 ADP雇用者数の推移 30日(水)
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