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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2023年10月

→ 2023年8月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+19.3トン。前年比では+355.2トン。中国、ポーランド、トルコ、ウズベキスタン、ロシア、インド、チェコなどで増加。アルゼンチン、UAE、メキシコなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 5日(木)

→ ADP社が4日発表した米9月雇用者数は市場予想の前月比+15.0万人を下回る+8.9万人となり、2年8ヵ月ぶりの低水準。8月は+17.7万人から+18.0万人へ上方修正。6カ月平均は+26.57万人で3ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 4日(水)

→ 世界の主要国製造業PMI、小康状態の9月はロシアが急上昇。 インドは前月から-1.1の反落で5ヵ月ぶり低水準、27ヵ月連続節目50超。需要の強さが生産、購買、雇用拡大を下支え。 ロシアは+1.8の続伸で6年8ヵ月ぶり高水準、17ヵ月連続50超。国内需要増で生産は一段と増加、新規受注は6年8ヵ月ぶりの急増。 中国は-0.4の反落で2ヵ月ぶり低水準。2ヵ月連続50超。生産と新規受注は拡大基調維持も、外需は引き続き低迷。 ブラジルは10ヵ月ぶり高水準の前月から-1.1、3ヵ月ぶりの反落で2ヵ月ぶりの50割れ。生産高と新規受注が再び減少、業績はわずかに悪化。 英国は3年3ヵ月ぶり低水準となった前月から+1.3、7ヵ月ぶりの反発。14ヵ月連続50割れ。国内外ともに受注低迷で生産、雇用も一段と縮小。 ユーロ圏は-0.1の反落で2ヵ月ぶり低水準、15ヵ月連続50割れ。新規受注低迷と景況感悪化を受け、工場での雇用喪失は深刻化。 世界各国の製造業PMI 3日(火)

→ 日銀が3日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は669.9兆円。前年同月比+5.62%。FRBは8月時点で5兆5991億ドルで前年比+0.30%。ソロスチャートは7月の120.22から8月は119.21へと反落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 3日(火)

→ 米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した9月の製造業景況指数は49.0。市場予想の47.9を上回り、3ヵ月続伸で10ヵ月ぶりの高水準。節目50割れは11ヵ月連続。3ヵ月平均は47.67で7ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(月)

→ 2023年9月の平均購入単価は10070円。前月から+184円で7ヵ月連続過去最高値を更新。月間購入重量は8月の1.0117gから0.9932gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 1日(日)

→ 財新(Caixin)が1日発表した9月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.6。市場予想の51.2を下回って8月からは-0.4、節目50超は2ヵ月連続。6カ月平均は50.28で2ヵ月ぶり高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(日)

2023年9月

→ 2023年9月の金価格は月間平均で1934.7ドル。前月比-15.2ドル、続落で6ヵ月ぶりの安値。プラチナは921.1ドル。前月比-7.6ドルで4ヵ月続落、11ヵ月ぶりの安値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは8年9ヵ月連続。価格差は1013.6ドル、2年10ヵ月ぶり高水準となった前月から-7.7ドル。 海外金プラチナ価格の長期チャート 30日(土)

→ 米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは29日、トルコの格付け「B」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。金融政策の転換を評価。 トルコの国債格付け 30日(土)

→ 格付け会社フィッチ・レーティングスは29日、ポルトガルの格付けを「BBB+」から「A-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。政府債務比率は引き続き大幅な減少傾向にあると予測。 ポルトガルの国債格付け 30日(土)

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