マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が16日発表した5月のドイツ景況感指数(期待指数)は-10.7。市場予想の-5.0を下回り、3ヵ月連続の急低下で5ヵ月ぶり低水準。6ヵ月平均は4.68となり、6ヵ月続伸で13ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 16日(火)
米労働省が11日発表した6日までの週の新規失業保険申請件数は26.4万件。市場予想の24.5万件を上回り、前週から+2.2万件で半年ぶりの高水準。4週移動平均は24.53万件で5ヵ月半ぶり高水準。29日までの週の失業保険継続受給者数は181.3万人で前週から+1.2万人、2週ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 11日(木)
英BOEは11日、政策金利を0.25%引き上げて4.50%へ、12会合連続の利上げで14年半ぶり高金利。 主要国の政策金利推移チャート 11日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは5日、エジプトの格付けを「B+」から「B」へ1段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。為替の不確実性や外部流動性バッファの減少などを背景に対外資金調達リスクは高騰。 エジプトの国債格付け 6日(土)
米労働省が5日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18.5万人を大幅に上回る+25.3万人。3月の+23.6万人は+16.5万人へ、2月は+32.6万人から+24.8万人へいずれも大幅下方修正。失業率は市場予想の3.6%を下回る3.4%。 米雇用統計の推移 5日(金)
米労働省が4日発表した4月29日までの週の新規失業保険申請件数は24.2万件。市場予想の24.0万件を上回り、前週から+1.3万件で2週ぶり高水準。4週移動平均は23.93万件で2週ぶり高水準。22日までの週の失業保険継続受給者数は180.5万人で前週から-3.8万人、3週ぶり低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)
欧州中央銀行ECBは4日、政策金利を0.25%引き上げて3.75%へ、7会合連続の利上げで14年半ぶりの高金利。 主要国の政策金利推移チャート 4日(木)
2023年3月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+94.4トン。前年比では-92.4トン。中国が5ヵ月連続増、シンガポールは2ヵ月連続増、インド、チェコ、フィリピンなどでもコンスタントに増加。トルコ、ウズベキスタン、カザフスタン、カンボジア、ロシアなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 4日(木)
世界の主要国製造業PMI、4月は続伸のインド以外は減速基調。 インドは前月比+0.8の続伸で4ヵ月ぶり高水準、22ヵ月連続節目50超。旺盛な需要に対応するため生産前の在庫は記録的な伸び。 ロシアは-0.6の続落で3ヵ月ぶり低水準、12ヵ月連続50超。好況はゆるやかに持続、インフレ圧力は再加速の兆候。 中国は前月比-0.5の続落で3ヵ月ぶりの50割れ。業況は全体的にわずかに悪化、新規受注は再び減少、生産は微増。 英国は-0.1の続落で3ヵ月ぶり低水準。9ヵ月連続50割れ。生産と新規受注は減少も見通しは楽観的に。 ユーロ圏は-1.5の3ヵ月続落で2年11ヵ月ぶり低水準、10ヵ月連続50割れ。コストインフレ鈍化も需要が弱く生産は減少。 ブラジルは-2.7の続落で4ヵ月ぶり、3年間で2番めの低水準。6ヵ月連続50割れ。受注・生産が大幅減、需要下振れや政策の不確実性も影響。 世界各国の製造業PMI 4日(木)
財新(Caixin)が4日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.5。市場予想の50.3を下回って3月からは-0.5、3ヵ月ぶりの節目50割れ。6カ月平均は49.78で13ヵ月ぶり高水準、14ヵ月連続50割れ。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 4日(木)
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