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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2022年11月

→ 米労働省が3日発表した10月29日までの週の新規失業保険申請件数は21.7万件。市場予想の22.0万件を下回り、前週からは-0.1万件。4週移動平均は21.88万件、5週ぶりに減少。22日までの週の失業保険継続受給者数は148.5万人で前週から4.7万人増、7ヵ月ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)

→ 英BOEは3日、政策金利を0.75%引き上げて3.00%へ、8会合連続の利上げで14年ぶり高金利に。 主要国の政策金利推移チャート 3日(木)

→ 米FRBは2日、FF金利誘導目標を0.75%引き上げて3.75-4.00%へ、6会合連続利上げ。0.75%利上げは4回連続。 主要国の政策金利推移チャート 3日(木)

→ ADP社が2日発表した米10月雇用者数は市場予想の前月比+18.5万人を上回る+23.9万人、3ヵ月ぶりの高水準。9月は+20.8万人から+19.2万人へ、8月は+18.5万人から+13.2万人へいずれも下方修正。6カ月平均は+26.15万人で1年4ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 2日(水)

→ 世界の主要国製造業PMI、10月も英欧は一段と低迷。 インドは前月比+0.2の小反発で2ヵ月ぶり高水準、16ヵ月連続節目50超。引き続き経済成長は堅調、インフレ圧力も緩和。 ブラジルは-0.3で5ヵ月続落、8ヵ月ぶり低水準、9ヵ月連続50以上。購買価格は8年ぶりに下落、生産と雇用は緩やかに拡大も潜在的な需要の弱さも。 ロシアは-1.3の反落で3ヵ月ぶり低水準、6ヵ月連続50超。需要の伸びは鈍化し、操業環境の改善傾向も弱まる。 中国は+1.1の反発も3ヵ月連続節目50割れ。コロナ規制長期化で生産は混乱、需要も低迷。 ユーロ圏は-2.0で9ヵ月続落、4ヵ月連続50割れで2年5ヵ月ぶり低水準。地政学的不確実性、高インフレ、輸出需要の急減などから生産と新規受注は激減。 英国は-2.2の反落で2年5ヵ月ぶり低水準。3ヵ月連続50割れ。新規受注は急激に落ち込み、輸出需要も低迷、供給混乱で生産も雇用も縮小。 世界各国の製造業PMI 2日(水)

→ 2022年10月の金価格は月間平均で1672.7ドル。前月比-17.3ドルの続落で2年7ヵ月ぶりの安値。プラチナは917.2ドル。前月比+43.6ドルの反発で4ヵ月ぶりの高値。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は7年10ヵ月連続。価格差は755.5ドルとなって前月比-61.0ドル、11ヵ月ぶり低水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 2日(水)

→ 日銀が2日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は615.3兆円。前年同月比-6.88%。FRBは9月時点で5兆4109億ドルで前年比-15.31%。ソロスチャートは8月の118.18から9月は117.21へと3ヵ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)

→ 米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した10月の製造業景況指数は50.2。市場予想の50.0を上回るも2年5ヵ月ぶりの低水準。3ヵ月平均は51.30で2年3ヵ月ぶり低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)

→ 2022年9月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+34.9トン。前年比では-190.1トン。トルコ、ウズベキスタン、カザフスタン、インド、モザンビーク、モンゴル、フィリピンなどで増加、UAEなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 1日(火)

→ オーストラリア準備銀行RBAは1日、政策金利を0.25%引き上げて2.85%へ、7会合連続利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 1日(火)

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