マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が12日発表した10月のドイツ景況感指数(期待指数)は22.3。市場予想の23.5を下回り、前月から4.2ポイントの低下で1年7ヵ月ぶり低水準。6ヵ月平均は52.78となり、1年2ヵ月ぶりの低水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 12日(火)
米労働省が8日発表した9月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+50.0万人を大幅に下回る+19.4万人で9ヵ月ぶりの低水準。8月の+23.5万人は+36.6万人へ、7月の+105.3万人は+109.1万人へといずれも上方修正。失業率は市場予想の5.1%を大幅に下回る4.8%で1年半ぶり低水準。 米雇用統計の推移 8日(金)
米労働省が7日発表した2日までの週の新規失業保険申請件数は32.6万件。市場予想の34.8万件を下回り、前週から3.8万件の減少で4週間ぶり低水準。4週移動平均は34.40万件で前週比+0.35万件、5週ぶり高水準。25日までの週の失業保険継続受給者数は271.4万人となり、前週からは9.7万人の減少でコロナ後最少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 7日(木)
2021年8月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+43.34トン。インド、ウズベキスタン、カザフスタン、トルコなどで増加、キルギス、カタール、モンゴルなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 6日(水)
ADP社が6日発表した米9月雇用者数は市場予想の前月比+43万人を大幅に上回る+56.8万人。8月は+37.4万人から+34.0万人へ、7月は+32.6万人から+32.2万人へといずれも下方修正。6カ月平均は+57.92万人で10ヵ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 6日(水)
ニュージーランド中銀は6日、政策金利を0.25%引き上げて0.50%へ、7年3ヵ月ぶりの利上げ。追加利上げも示唆。 主要国の政策金利推移チャート 6日(水)
米格付け会社ムーディーズは5日、インドの格付け「Baa3」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。金融セクターのリスク後退と景気回復進行に伴う成長で債務安定化へ。 インドの国債格付け 5日(火)
日銀が4日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は655.8兆円。前年同月比+11.68%。FRBは8月時点で6兆3288億ドルで前年比+31.65%。ソロスチャートは7月の106.70から8月は103.80へと3ヵ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(月)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した9月の製造業景況指数は61.1。市場予想の59.5を上回り、続伸で4ヵ月ぶり高水準。3ヵ月平均は60.17で半年ぶり低水準の前月から反発。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(金)
世界の主要国9月製造業PMI、欧州では急減速、新興国は下げ渋り。 ユーロ圏は15ヵ月連続50超も3ヵ月続落で7ヵ月ぶりの60割れ、前月比-2.8は昨年4月以来の急低下。新規受注と生産が大幅鈍化。 英国は16ヵ月連続50超も前月比-3.2の急低下で4ヵ月続落、7ヵ月ぶり低水準。供給遅延と労働力不足が成長を阻害。 ブラジルは前月比+0.8で小反発、16ヵ月連続50超。需要増と在庫再構築で生産は一段と加速。 インドは前月比+1.4で3ヵ月連続50超を維持。COVID-19規制緩和により需要状況が改善。 中国は前月比+0.8で4ヵ月ぶりに上昇、節目50を回復。生産の減少ペースが鈍化する中、需要は上向き。 ロシアは前月比+3.3で4ヵ月ぶりの上昇も4ヵ月連続50割れ。内需改善に伴い、6月以来の増産。 世界各国の製造業PMI 1日(金)
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