金プラチナ短期相場観

金プラチナ短期相場観

NY金は4日続落で1,630ドル台に。

更新日：2012年5月4日(金)

80円割れリスクを抱えつつドル円が週末を控えて小動きの状態のなか、NY金は1％超、19ドルの大幅下落。
レンジ下限の1,610ドル台を割れると1,500ドル台半ば～前半まで下落の危険性も。

プラチナは2％、31ドルと金を上回る下落幅で4月25日終値1,547.3ドルを下抜け。
持ち直しかけたモメンタムも弱気転換で1,500ドル付近まで下落の可能性大か・・・

2012年5月4日(金)時点の相場
国内金：4,460 円 5/2(水) ▲5(0.11％)
国内プラチナ：4,220 円 5/2(水) ▲15(0.36％)
NY金：1,634.8 ﾄﾞﾙ 5/3(木) ▼19.2(1.16％)
NYプラチナ：1,533.1 ﾄﾞﾙ 5/3(木) ▼31.3(2.00％)
ドル円：80.18 円 5/3(木) ▲0.04(0.04％)

5/3(木)のその他主要マーケット指標

米雇用統計でリスク回避の流れ加速 5/5(土)

NY金は4日続落で1,630ドル台に。 5/4(金)

週末の米雇用統計を控えて 5/3(木)

ゴールデンウィークの谷間は波乱の結果小動き 5/2(水)

米国景気低迷とユーロリスク警戒感からドル円は79円台へ 5/1(火)


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