更新日:2026年1月1日(木)
2025年、NY金の年間騰落率は+64.37%。2024年の+27.5%、2010年の+29.3%などを上回り、近年最大。上げ幅は+1700.1ドルで昨年(569.2)のほぼ3倍。
NYプラチナは+124.51%。2009年の+51.2%を大幅に上回って近年最大。上げ幅では+1133.7ドル、2009年(+497.5)の2.3倍。
NYシルバーは+141.47%。価格水準は昨年末から2.4倍。
31日のNY金は-45.2ドル、1.03%の反落で前日の反発を帳消し、12月16日(4332.3)以来、2週間ぶりの安値。アジア時間の反発で4380ドル台の高値をつけ、戻り売りとなった急反落局面では4280ドル台の安値をつけて反発。ロンドン・NY市場にかけては4330ドル台を中心に保ち合い推移となって下げ渋り。CMEが今週2度めの証拠金引き上げを決定したことで銀、プラチナ主導で下押し圧力再燃となった流れが金市場にも影響。目先、4340ドルの節目を割り込むようなら4250ドル近辺までを目安に一段安トライへ。上方向には4390ドルが当面の上限、上抜けると4470ドル程度までの反発も。
月間ベースでは+86.2ドル、2.03%高で6ヵ月続伸。6ヵ月続伸は少なくとも2012年以降では最長。
NYプラチナは-210.9ドル、9.35%の反落で12月19日(2018.6)以来の安値。前日高値からの戻り売り局面継続、アジア時間には2230ドル台の高値から急落局面再開、2200ドルを割れると2130ドルの節目割れ、2000ドルの大台付近でいったんは下げ渋るも、これを割れると1920ドル台まで急落。ロンドン・NY市場にかけての自律反発局面では2000ドルの大台を回復、2100ドル手前までのレンジで不安定な展開が継続。2130ドルの節目割れに伴う短期下値目安2000ドルに到達し、若干のオーバーランからも巻き戻して一服。2000ドルの大台維持が目先の攻防ポイントに、割れると11月安値(1489.2)から最高値(2584.5)の61.8%戻し(1907.6)、1900ドル近辺が次のサポート候補に。
月間ベースでは+359.2ドル、21.32%の続伸。6月(+288.1ドル、27.31%)に次いで今年2番めの急騰。少なくとも2012年以降でも2番めの大幅高。上昇値幅では近年最大。
ドル円は+24銭、0.15%の続伸で12月22日(157.02)以来、10日ぶりの高値。東京朝の156円30銭台が安値となって午後には156円半ばへ、ゆっくりと堅調推移。小康状態で欧州時間を通過するとNY朝には失業保険申請件数が予想外に好結果となったことをきっかけに156円90銭台へと急騰、ただし157円付近で失速すると156円70銭近辺へと反落。156円60銭の節目をわずかながらも上抜けた状態となり、保ち合い上抜けを維持できれば一段高トライへ、158円までが短期上値目標に。巻き戻しとなって155円80銭割れへと反落の場合には154円近辺までを目安に下値トライへの可能性も。
月間ベースでは+53銭、0.34%高で4ヵ月続伸。4ヵ月続伸は2024年4月以来、1年8ヵ月ぶり。
※参考:金プラチナ相場とドル円 NY市場12/31終値とチャート
2026年1月1日(木)時点の相場
国内金:24,777 円 12/26(金) ▲206(0.84%)
国内プラチナ:12,657 円 12/26(金) ▲412(3.36%)
NY金:4,341.1 ドル 12/31(水) ▼45.2(1.03%)
NYプラチナ:2,044.2 ドル 12/31(水) ▼210.9(9.35%)
ドル円:156.67 円 12/31(水) ▲0.24(0.15%)
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