米商務省が発表した7月の個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年同月比+1.4%、食品とエネルギーを除く、コアPCEは前年比+1.6%。いずれも市場予想通りで6月分のPCEが1.4%から1.3... 続きを読む
EU加盟国全28カ国を取りまとめる欧州委員会が発表する景況感指数で、通常、世界経済への影響が大きくなりやすい通貨ユーロを採用する19カ国、通称ユーロ圏の8月景況感指数(ESI:Economic Sen... 続きを読む
太陽と地球の間に月が入って一直線上に並ぶ「新月」の日。マーケットにしばしば影響を及ぼすと言われる天体の動きが、今年のNY金相場にも、少なからず影響した様子も見受けられます。 今年の夏、最初の新月... 続きを読む
米国の30年債利回りが2%を割り込み、10年債利回りは1.5%を割れてきました。 1.52%程度で推移する2年債利回りとの差は2週間前に一時的に逆転(10年債利回りが2年債利回りを下回る状態)した後... 続きを読む
ドイツの8月IFO景況感指数は97.3となって6年9カ月ぶりの低水準。現況指数は94.3で4年9カ月ぶりの低水準。向こう半年間の見通しを示す期待指数は91.3。2009年6月(90.6)以来、10年2... 続きを読む
米中貿易戦争激化を受けて波乱の週末、史上はじめて首脳宣言が見送られるG7、香港デモ過激化、ジョンソン英首相はEU離脱へ強気姿勢、北朝鮮のミサイル発射などを経て迎えた週明け。 東京時間早朝の時間帯、ド... 続きを読む
ジャクソンホールがあるワイオミング州を管轄し、シンポジウムを主催するカンザスシティ連銀が発表した8月の製造業活動指数は-6。5カ月連続の低下で2カ月連続のマイナス圏、2016年3月(-7)以来、3年5... 続きを読む
IHSマークイットが発表したドイツ製造業PMIの8月速報値は43.6。市場予想の43.0を上回り、7年ぶり低水準となった7月の43.2からはわずかに0.4ポイント上昇しましたが、これで節目の50割れは... 続きを読む
2017年秋にプラチナ価格を上回ったパラジウム価格は2018年秋には1000ドル超え、2019年に入ると金価格をも上回り、プラチナ価格のほぼ2倍に達することも。 ガソリン車の排ガス触媒として使用... 続きを読む
米10年債利回りが2%付近で下げ止まったのが5月末。2%前後を主要レンジとして保ち合い推移が2カ月続いた後、7月末FOMCではある程度予想された0.25%の利下げを決定。ただし、パウエルFRB議長は「... 続きを読む
CFTC(全米先物取引委員会)が毎週公表している建玉情報によれば、投機筋の円買いと円売りポジションとの差は8月6日時点で昨年6月以来、1年2カ月ぶりに買い越し転換。翌週、13日には買い越し幅をさらに急... 続きを読む
近年最高値を連日更新し、5553円まで上昇した先週末、16日の日の90日移動平均乖離率は+9.17%に達していました。 この水準は2015年1月28日(+9.81%)以来、4年半ぶりの大幅乖離、買わ... 続きを読む
過去、2007年9月からの利下げフェーズでも、2001年1月からの利下げフェーズでも、ミシガン大消費者信頼感指数の急低下局面が終わり、底打ちするまで利下げフェーズは続きました。 過去2回の利下げスタ... 続きを読む
米商務省が発表した7月の小売売上高は前月比+0.7%。市場予想の+0.3%を上回り、前月比プラスは5カ月連続。自動車を除く小売売上高でも+0.4%予想を上回る+1.0%となり、4カ月ぶりの高水準、前月... 続きを読む
14日、米国の30年債利回りは2.07%台まで低下して過去最低水準を更新。10年債利回りは前日の1.70%台から1.57%台へと低下、1.58%台までの低下にとどまる2年債利回りを下回り、2007年6... 続きを読む
米労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年比+1.81%。市場予想の+1.7%を上回り、6月の+1.65%からも加速、5月の+1.79%もわずかに上回り、4月(+2.00%)以来3カ月ぶり... 続きを読む
ゼロ賃金の割合が10年ぶり低水準となり、底打ちの可能性を示すような推移となっていた6月までの状態から一変、低下基調再開の可能性を示すような急低下に。 アトランタ連銀が発表した7月の賃金上昇トラッカー... 続きを読む
ドイツ連邦統計庁が発表した6月の貿易統計で、輸出は1061億ユーロ、輸入は893億ユーロとなっていずれも半年ぶりの低水準。貿易収支は168億ユーロの黒字。黒字額としては1月(145億ユーロ)以来、5カ... 続きを読む
内閣府が発表した7月の景気ウォッチャー調査で、現状判断DIは6月の44.0から41.2へと急低下。直近3カ月は連続の低下で19カ月連続の節目50割れ。街角景気は2016年4月(41.2)以来、3年3カ... 続きを読む
6月後半、1300ドル台半ばで推移していたNY金は月末にかけて1400ドルを超え、8月に入ると一段高となって1500ドルの大台超え。わずか1カ月半で150ドル以上水準を切り上げる急騰局面を形成し、6年... 続きを読む
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