欧州委員会が発表した3月のユーロ圏景況感指数は急低下。2月の113.9から108.5へ、-5.4ポイントの低下で1年ぶりの低水準。サービス業が4ヵ月ぶり高水準へと続伸となったのに対し、製造業は1年ぶり... 続きを読む
米労働省が発表した月次求人労働異動調査(JOLTS:Job Openings and Labor Turnover Survey)によると、2月の求人件数は1126.6万件。市場予想の1100万件程度... 続きを読む
日銀の指し値オペ通告を受けて円安の流れが一段と加速した28日、東京市場朝には1ドル=122円台前半だったドル円は午後には123円台、夕方には一時125円台まで急騰。アベノミクスで円安急進となった流れの... 続きを読む
日米の金融政策逆行と金利差拡大、経常収支悪化などを背景に一方的な円安が進行し、今朝も日銀による長期金利上昇抑制策、指し値オペ通告によりドル円は122円20銭台から123円トライへと急騰しています。 ... 続きを読む
ウクライナ侵攻に対する制裁により、ロシアとの蜜月からの決別も余儀なくされるドイツ経済は、3月に急ブレーキの兆し。景況感は急低下し、見通しは大幅悪化、不確実性も急速に高まる状況に。 ドイツIFO景況感... 続きを読む
欧州委員会が前日発表したユーロ圏の消費者信頼感指数は3月速報値で-18.7となり、コロナショック時の2020年5月(-18.9)以来、1年10ヵ月ぶりの低水準。前月からは-9.9ポイントの急低下。これ... 続きを読む
足下で米10年債利回りは2.32%台、5年債利回りが2.34%台となってフラット状態からわずかに逆イールド傾向となり、米FRBによる利上げ加速観測に伴う景気減速への警戒感を示唆するような状況にもなりつ... 続きを読む
前日NY市場の時間帯にパウエルFRBに議長が0.5%利上げの可能性を示唆したことからドル高の流れが加速。その流れを受け継ぐ形で22日の東京市場の時間帯でもドル高の流れが続き、その後欧州市場の時間帯まで... 続きを読む
ロシアがウクライナへ侵攻した2月24日からまもなく1ヵ月、国内金価格が最高値を更新(8299)した3月9日からまもなく2週間。急騰一服の国内金価格は、2018年8月安値を起点に3年半に渡る長期上昇チャ... 続きを読む
ウォラーFRB理事はこの日、「今後数回のFOMCで0.5%利上げも検討すべき」とのタカ派発言。「途方もない」インフレ抑制のためにはバランスシート縮小も7月までに開始すべきとの見解も。 今回の3月FO... 続きを読む
今週発表された3月のNY連銀製造業景況指数は+7.0程度の予想に反して-11.8となり、2月から-14.9ポイントの急落でコロナショック時の2020年5月(-48.5)以来、1年10ヵ月ぶりの低水準へ... 続きを読む
パウエルFRB議長の事前宣言どおり、0.25%の利上げでゼロ金利を解除、利上げフェーズのスタートを決定した3月FOMC。 年間8回開催されるFOMCのうち、3月以降の7回全てで0.25%づつの利上げ... 続きを読む
この日発表された指標では、ドイツのZEW景況感指数が過去最大の急落となり、米国ではNY連銀製造業景況指数が1年10ヵ月ぶり低水準へと急低下。早くもウクライナ戦争とロシアへの経済制裁に伴う悪影響が表面化... 続きを読む
利上げフェーズがスタートする3月FOMC直前、14日時点でのCMEフェドウォッチでは3月FOMCでのFF金利予想は25-50ベーシス、0.25-0.50%が98.3%となって0.25%利上げが鉄板状態... 続きを読む
欧州ではウクライナ危機における日々の動向に一喜一憂するなかでも通貨ユーロの軟調地合いが続き、とりわけ地政学リスクで買われるドルとの格差は拡大傾向。日本では米FRBの金融政策正常化に向けた流れと相反する... 続きを読む
ロシアのプーチン大統領は前日のウクライナとの協議に関して「一定の前向きな動きがあった」との発言。真意不明ながら停戦に向けての期待感も意識され、一定程度はリスク回避ムードが緩和されたようです。 1... 続きを読む
トルコの仲介により、トルコ南部の地中海沿岸リゾート地アンタルヤで行われたウクライナとロシアの外相会談。停戦に向けて何らかの進展を期待する向きは決して多くはなかったものと推測され、理不尽な停戦条件一点張... 続きを読む
WPIC(World Platinum Investment Council)発表のプラチナ需給レポートによれば、2021年第4四半期のプラチナ総需要は51.6トン。前期比+20.5%、前年同期比では... 続きを読む
NY金は2020年8月につけた過去最高値が射程圏内に。ウクライナ危機で一方的に買われて急騰局面を形成しているのはドルインデックスも同様。7日には99ポイント台に到達し、2020年5月以来、1年9ヵ月ぶ... 続きを読む
NYパラジウム先物価格は先週末の3000ドル付近から、週明けに時間外には3100ドル超へと過去最高値を更新、その後も高止まり、ロンドン市場では3300ドル超へと一段高。しかしNY市場では巻き戻しの展開... 続きを読む