金プラチナ相場情報
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★金プラチナ短期相場観★

月間アーカイブ2022年7月

世界の金需要-2022年第2四半期 7月31日(日)

ワールド・ゴールド・カウンシルが発表したレポートによると、2022年第2四半期の世界の金需要は948.4トン。前期比-291.8トン(-23.52%)の急減、前年比でも-83.4トン(-8.1%)とな... →続きを読む

6月PCE=6.8%、40年5ヵ月ぶり高水準で利上げ圧力も高止まり 7月30日(土)

米商務省が発表した6月PCEインフレは前年比+6.76%。ほぼ市場予想どおりながら、1982年1月(6.93)以来、40年5ヵ月ぶりの高水準。3月の+6.64%で一度はピークアウトしたかにも見えたPC... →続きを読む

ユーロ圏景況感7月は17ヵ月ぶり低水準、13カ国が節目100割れ 7月29日(金)

欧州委員会が発表した7月のユーロ圏景況感指数は99.0。前月比-4.5ポイントの急低下で5ヵ月続落。長期平均100を割り込んで昨年2月(97.6)以来、17ヵ月ぶりの低水準。業種別では製造業も17ヵ月... →続きを読む

FF金利は前回利上げフェーズのピーク、金価格も底打ち間近? 7月28日(木)

2会合連続の0.75%利上げは想定どおり。注目されたFOMC後のパウエルFRBの議長会見では、「9月も大幅利上げの可能性」も肯定。しかし米国経済は今のところ「リセッションには陥っていない」との見方。ま... →続きを読む

0.75%利上げ確実の7月FOMC直前、9月も0.75%か0.5%か? 7月27日(水)

7月FOMCの結果発表前日時点、今回FF金利は現状の150-175から0.75%引き上げて225-250となることがほぼ確実視される状況。 CMEのフェドウォッチでは225-250が72.7%となっ... →続きを読む

ドイツIFO景況感7月は期待値低迷、全業種急低下 7月26日(火)

ドイツの7月IFO企業景況感指数は予想以上に低調。市場予想の90.1を下回る88.6となって続落で2020年6月(85.4)以来、2年1ヵ月ぶりの低水準。3月以降は5ヵ月連続で長期平均97.7を下回る... →続きを読む

ダブルトップの攻防続く2022後半、国内金プラチナ価格 7月25日(月)

2022年後半がスタートしてまもなく1ヵ月。残り1週間となった7月、国内金価格は25日時点で6月末から-469円、5.37%の大幅安。今年最大の下落幅、下落率となり、昨年6月(-493円、6.73%)... →続きを読む

7月総合PMI想定外の50割れ、経済活動縮小はユーロ圏に米国も 7月23日(土)

ユーロ圏PMI、7月速報は総合・製造業ともに想定外の節目50割れ。 ユーロ圏の7月総合PMI速報値は49.4。市場予想の51.0を下回り、6月の52.0からも2.6ポイントの急低下、3ヵ月続落で節目... →続きを読む

日銀緩和継続、ECBも利上げ、米指標悪化でドル高抑制も円安継続 7月22日(金)

日銀は市場予想通りの現状維持。当然のように黒田日銀総裁は「金利を引き上げるつもりは全くない」発言。インフレが一時的でないことが確認できるか、もしくは来年4月の任期までの緩和政策継続が見込まれる状況に。... →続きを読む

ユーロ圏消費者信頼感指数、7月は過去最低に 7月21日(木)

欧州委員会が発表した7月のユーロ圏消費者信頼感指数は-27.0。市場予想を下回り、5月の-23.8からも低下して続落、コロナショック時の最低2020年4月(-24.5)も下回って過去最低。 なお、欧... →続きを読む

実質実効為替レートでは15年ぶり円安で下げ渋り 7月20日(水)

BIS(国際決済銀行)が公表している実質実効為替レートで、1996年以降の日次ベースでは先週時点で米ドルが130.82、ユーロは102.12、日本円は72.97。 米ドルの130.82は、202... →続きを読む

平均時給では伸び率鈍化も中央値では過去最高更新 7月19日(火)

8日に発表された6月雇用統計では、平均時給の賃金上昇率は前年比+5.1%となり、伸び率は3ヵ月連続で鈍化して今年最低、12月以来半年ぶりの低水準。なお、3ヵ月平均でも+5.3%となり、4ヵ月ぶりの低水... →続きを読む

ミシガン大インフレ期待急低下、1%利上げ観測後退も 7月16日(土)

今週水曜日、13日には米6月CPIが前年比+9%超となったことを受けて7月FOMCでの1%利上げへの織り込みが急速に進行。翌14日にはPPI結果やFRB高官の発言を受けて1%利上げ予想はやや後退、やは... →続きを読む

PPIも高止まり、食品とエネルギーを除けばピークアウト 7月15日(金)

前日のCPIに続いてこの日はPPIも市場予想を上回る高水準。上流工程でのインフレ指数も6月は高止まり、7月FOMCでの1%利上げ観測を助長する材料にもなりました。 米労働省発表の6月生産者物価指数(... →続きを読む

消費者物価6月は前年比9%超、実質賃金上昇率は-4% 7月14日(木)

米労働省発表の6月消費者物価指数(CPI)は前年比+9.06%。市場予想の+8.8%を上回り、5月の+8.58%からも急騰、続伸で1981年11月(9.59)以来、40年7ヵ月ぶりの高水準。 事前に... →続きを読む

ドイツ景況感10年ぶり、ユーロドル20年ぶり低水準でパリティへ 7月13日(水)

ドイツの7月ZEW景況感指数は期待指数が-53.8となって市場予想を大幅に下回り、3ヵ月ぶりの反落で前月比-25.8の急低下。欧州債務危機の時、2011年12月(-53.8)以来、10年7ヵ月ぶりの低... →続きを読む

NY連銀消費者調査でインフレ予想は過去最高へ 7月12日(火)

6月のNY連銀消費者調査では、1年後のインフレ予想は6.78%。3月と5月の6.58%を上回って過去最高を更新。 4月にはわずかに鈍化したCPIが5月には前年比+8.58%へと再上昇して40年ぶり高... →続きを読む

ドル高円安再開?の可能性にも追随、国内金価格も調整終了か 7月11日(月)

安倍元首相死去直後の参院選では改選過半数を獲得した自民が大勝、国内政治イベントを終えて夏本番。米国では6月雇用統計の好結果を経て7月FOMCでの0.75%利上げがほぼ確実となり、今週発表される6月CP... →続きを読む

雇用統計確認で大幅利上げ継続へ、ただし賃金上昇率は今年最低 7月9日(土)

雇用最大化と物価安定のデュアル・マンデートを担うFRBの背中を押した6月雇用統計。好結果を受けて高騰状態が続くインフレ抑制策としての大幅利上げ継続へのハードルは一段下がった状態にも。 雇用者数の伸び... →続きを読む

ドル高で急低下のNY金、ユーロドル=パリティなら大台割れも? 7月8日(金)

足下でドル円は上値トライ一服となって高値保合い状態が続きます。しかし、ドルインデックスは20年ぶりの高値水準となる106ポイント台後半へと急騰。これに連動する形でNY金も足下で急低下、6日NY市場では... →続きを読む



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