マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ブラジル中銀は7日、政策金利を0.50%引き上げて14.75%へ、6会合連続の利上げ。 主要国の政策金利推移チャート 8日(木)
2024年、金の鉱山産出量は世界全体で3300トン。前年から+50トンで5年ぶりの高水準。2018-2019年(3300)と並び過去最大。国別では18年連続シェア1位の中国は380トンで前年から+1.3%。 世界の金産出量の国別シェアと年間合計の推移 7日(水)
2025年3月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+39.0トン。前年比では+294.9トン。ポーランド、カザフスタン、中国、チェコ、トルコ、UAE、セルビア、インド、ガーナ、エジプト、イラクなどで増加。ウズベキスタン、シンガポール、キルギス、モンゴル、フィリピン、ドイツ、キプロス、メキシコ、ベラルーシEなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 5日(月)
世界の主要国製造業PMI、4月もインド1強、その他は停滞。
インドは前月から+0.1の小幅続伸で10ヵ月ぶり高水準。3年9ヵ月連続節目50超。輸出が急増。多くの企業がインドに生産シフトの可能性。
中国は前月から-0.8、3ヵ月ぶりの低下で3ヵ月ぶり低水準。7ヵ月連続50超。米関税の影響で新規輸出受注が急減、雇用も再び減少。
ブラジルは前月から-1.5の続落で1年4ヵ月ぶり低水準。16ヵ月連続50超。新規受注と輸出は再び減少し、製造業はほぼ停滞。
ロシアは前月から+1.1の反発で2ヵ月ぶり高水準。2ヵ月連続の50割れ。生産と新規受注の減少鈍化で業績低迷は緩和。
ユーロ圏は前月から+0.4、4ヵ月続伸で2年8ヵ月ぶり高水準。2年10ヵ月連続50割れ。需要が安定化、生産の伸びが加速。
英国は1年5か月ぶり低水準の3月から+0.5の反発で2ヵ月ぶり高水準。7ヵ月連続50割れ。生産、受注、雇用はいずれも減少、コストインフレは2年ぶり高水準。 世界各国の製造業PMI 5日(月)
米労働省が2日発表した4月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+13.8万人を上回る+17.7万人で2ヵ月ぶり低水準。3月の+22.8万人は+18.5万人へ、2月は+11.7万人から+10.2万人へいずれも下方改定。失業率は市場予想どおり4.2%で前月から変わらず。 米雇用統計の推移 2日(金)
日銀が2日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は657.0兆円。前年同月比-4.77%。FRBは3月時点で5兆7752億ドルで前年比-1.83%。ソロスチャートは2月の115.77から3月は111.83へ、5ヵ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況指数は48.7。市場予想の47.9を上回り、前月からは-0.3、3ヵ月続落で5ヵ月ぶり低水準。3ヵ月平均は49.33で4ヵ月ぶり低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(木)
米労働省が1日発表した4月26日までの週の新規失業保険申請件数は24.1万件。市場予想の22.3万件を上回り、前週からは+1.8万件で9週ぶり高水準。4週移動平均は22.60万件で6週ぶりの高水準。19日までの週の失業保険継続受給者数は191.6万人で3年5ヵ月ぶり高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)
2025年4月の金価格は月間平均で3231.5ドル。3月から+236.7ドルで5ヵ月続伸、4ヵ月連続で過去最高値を更新。プラチナは961.1ドル。前月比-28.8ドル、続落で4ヵ月ぶりの安値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは10年4ヵ月連続。価格差は2270.5ドルで前月から+265.6ドル、5ヵ月連続で過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(木)
ADP社が30日発表した米4月雇用者数は市場予想の前月比+11.5万人を下回る+6.2万人で9ヵ月ぶり低水準。3月は+15.5万人から14.7万人へ下方修正。6カ月平均は+14.32万人で7ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 30日(水)