マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が13日発表した8日までの週の新規失業保険申請件数は47.3万件。市場予想の49万件を下回ってコロナ後初の50万件割れ。4週移動平均は53.40万件で5週連続減でコロナ後最少を更新。1日までの週の失業保険継続受給者数は365.5万人となって前週から4.5万人減。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 13日(木)
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が11日発表した5月のドイツ景況感指数(期待指数)は+84.4。市場予想の+72.0を大幅に上回り、4月から13.7ポイントの急騰で2000年2月(85.5)以来21年3ヵ月ぶり高水準。6ヵ月平均は69.95となり、2000年9月(70.25)以来20年8ヵ月ぶり高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 11日(火)
米労働省が7日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+100.0万人を大幅に下回る+26.6万人。3月の+91.6万人も+77.0万人へ下方修正、2月の+46.8万人は+53.6万人へ上方修正。失業率は市場予想の5.8%を上回る6.1%。 米雇用統計の推移 7日(金)
日銀が7日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は644.9兆円。前年同月比+24.28%。FRBは3月時点で5兆8391億ドルで前年比+50.37%。ソロスチャートは2月の112.10から3月は105.05へと続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 7日(金)
米労働省が6日発表した1日までの週の新規失業保険申請件数は49.8万件。市場予想の54万件を大幅に下回ってコロナ後初の50万件割れ。4週移動平均は56.00万件でコロナ後初の60万件割れ。4月24日までの週の失業保険継続受給者数は369.0万人。コロナ後最少となった2週前の365.2万人からは2週連続の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 6日(木)
ブラジル中銀は5日、政策金利を0.75%引き上げて3.50%へ、2会合連続の利上げ。追加利上げも示唆。 主要国の政策金利推移チャート 6日(木)
ADP社が5日発表した米4月雇用者数は市場予想の前月比+85.0万人を下回る+74.2万人も7ヵ月ぶり高水準。3月は+51.7万人から+56.5万人へ、2月は+17.6万人から+18.0万人へといずれも上方修正。6カ月平均は+31.83万人で3ヵ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 5日(水)
世界の主要国製造業PMI、4月はブラジルとロシアがやや減速。 ユーロ圏は10ヵ月連続50超、2ヵ月連続過去最高。生産と新規受注の増加は続き、サプライチェーンの遅延から価格上昇を誘発。 英国は11ヵ月連続50超、前月比+2.0で過去最高(61.0)付近、26年9ヵ月ぶり高水準。生産の伸びと新規受注はともに過去7年間で最も好調、雇用も着実に増加。 インドは前月比+0.1ポイントで9ヵ月連続50超。COVID-19危機激化により伸びは8ヵ月ぶり低水準へと鈍化。 ブラジルは11ヵ月連続50超も前月比-0.5の続落、10ヵ月ぶり低水準。生産と受注は2ヵ月連続の鈍化も楽観見通しから雇用は拡大。 中国は4ヵ月ぶり高水準、12ヵ月連続50超。原材料コスト上昇懸念が先行き不安材料。 ロシアは4ヵ月連続50超も前月比-0.7で4ヵ月ぶり低水準。受注減で生産鈍化も見通しは楽観。 世界各国の製造業PMI 4日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した4月の製造業景況指数は60.7。市場予想の65.0を大幅に下回り、3ヵ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(月)
ワールド・ゴールド・カウンシルのレポートによると、2021年第1四半期の世界の金需要は815.7トン。2008年以来の低水準となった前期からわずかに+2.0トン(+0.2%)の微増、増加は7四半期ぶり。前年同期比では-244.2トン(-23.0%)。需要増を支えたのは中国の金消費需要。 世界の金需要-2021年第1四半期 3日(月)
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