マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が8日発表した6月のドイツ景況感指数(期待指数)は+79.8。市場予想の+86.0を下回り、21年3ヵ月ぶり高水準となった5月から4.6ポイントの低下。6ヵ月平均は74.08となり、2000年8月(77.40)以来20年10ヵ月ぶりの高水準。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 8日(火)
2021年4月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+176.2トン。日本、ハンガリー、タイ、ウズベキスタン、トルコ、カザフスタン、インドなどで増加、フィリピン、ロシア、ドイツなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 8日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは7日、オーストラリアの格付け「AAA」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。迅速な経済回復を反映。 オーストラリアの国債格付け 7日(月)
米労働省が4日発表した5月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+67.5万人を大幅に下回る+55.9万人。4月の+26.6万人は+27.8万人、3月の+77.0万人は+78.5万人へといずれも小幅上方修正。失業率は市場予想の5.9%を下回る5.8%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した5月29日までの週の新規失業保険申請件数は38.5万件。市場予想の38.8万件を下回って5週連続でコロナ後最少を更新。4週移動平均は42.80万件で8週連続減コロナ後最少を更新。22日までの週の失業保険継続受給者数は377.1万人となってコロナ後最少となった前週からは16.9万人増。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
ADP社が3日発表した米5月雇用者数は市場予想の前月比+65.0万人を大幅に上回る+97.8万人となって11ヵ月ぶり高水準。4月は+74.2万人から+65.4万人へ、3月は+56.5万人から+51.9万人へといずれも下方修正。6カ月平均は+40.87万人で6ヵ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 3日(木)
日銀が2日発表した5月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は649.9兆円。前年同月比+22.42%。FRBは4月時点で6兆421億ドルで前年比+24.71%。ソロスチャートは3月の105.05から4月は106.73へと反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況指数は61.2。市場予想の61.0を上回り、2ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
世界の主要国5月製造業PMIはワクチン接種先行で英急騰、感染拡大のインドは急減速。 英国は12ヵ月連続50超、前月比+4.7で過去最高。規制緩和と高水準の繰延需要で新規受注と生産の伸びは過去最大、雇用も記録的ペースで増加。 ユーロ圏は11ヵ月連続50超、3ヵ月連続過去最高。生産と新規受注の伸びはやや鈍化も依然高水準。 ブラジルは前月比+1.4で3ヵ月ぶり高水準、12ヵ月連続50超。感染拡大と規制継続にもかかわらず生産・販売は拡大。 中国は13ヵ月連続50超で5ヵ月ぶり高水準。国内外での需要は堅調、コモディティ価格急上昇が景気阻害要因に。 ロシアは前月比+1.5で5ヵ月連続50超、2年2ヵ月ぶり高水準。新規受注拡大が増産に拍車、雇用増加率は2年5ヵ月ぶり高水準。 インドは前月比-4.7の急低下、10ヵ月連続50超も10ヵ月ぶり低水準。コロナ感染危機で売上と生産高の伸びは10ヵ月で最小。 世界各国の製造業PMI 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した5月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は52.0。市場予想どおりで前月からは0.1ポイント上昇し、5ヵ月ぶり高水準。6カ月平均は51.65となり9ヵ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(火)
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