マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が3日発表した12月29日までの週の新規失業保険申請件数は23.1万件。市場予想の22万件を上回り、4週間ぶり高水準。4週移動平均は21.88万件となり、6週ぶりの低水準。22日までの週の失業保険継続受給者数は174万人となり、7月末以来5カ月ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
ADP社が3日発表した米12月雇用者数は前月比+27.1万人。市場予想の+18万人を大幅に上回り、1年10カ月ぶり高水準、11月の+15.7万人(+17.9万人から下方修正)からも大幅増。10月は+22.5万人から+23.9万人へと上方修正。6カ月平均は+20.82万人となり7カ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 3日(木)
Markitなどが発表した12月の製造業PMIは英国を除いて減速。 英国は続伸で半年ぶり高水準。新規受注と輸出受注が改善、仕入れや完成品在庫は急増。合意なきブレグジットの準備を反映。 インドは4カ月ぶり低下も2018年では2番めの高水準、節目50超の拡大基調は17カ月連続。企業は堅調な新規事業により生産と雇用の拡大を継続。 ブラジルは8カ月ぶり高水準となった11月からは0.1ポイント低下も6カ月連続50超。9カ月ぶりの生産と売上急増により、景況感は史上2番めの高水準。 ロシアは5カ月ぶりの低下も2018年では3番目の高水準。生産拡大と新規受注拡大は堅調であり、ビジネス信頼感は2013年5月以来の高水準。 ユーロ圏は速報値と変わらず5カ月続落で2年10カ月ぶり低水準。イタリアとフランスは節目50割れ、スペインは2年4カ月ぶり、ドイツは2年9カ月ぶり低水準と主要4カ国が圏内下位を独占。自動車業界の継続的課題や政治的不安定も続き、新規受注はさらに軟調。 中国は1年7カ月ぶりに節目50割れ。新規輸出受注の伸びは9カ月連続低下し、新規受注も2年半ぶりに低下。雇用は5年2カ月連続縮小、米中貿易摩擦による外需抑制にも増して国内需要の弱まりも。 世界各国の製造業PMI 2日(水)
財新(Caixin)が2日発表した12月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.7。市場予想と11月の50.2を下回り、節目の50も割り込み、昨年5月(49.6)以来1年7カ月ぶりの低水準。6カ月平均は50.23となり2年1カ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(水)
2018年12月の月間平均価格、金は1257.7ドルとなり、11月の1221.3ドルから36.4ドルの上昇で3カ月続伸、半年ぶりの水準に。プラチナは795.1ドル。11月からは53.8ドルの下落で4カ月ぶりの反落、2003年11月以来、15年1カ月ぶりの安値水準。月間平均で金価格がプラチナを上回って丸4年。価格差は462.6ドルとなり、5カ月ぶりの拡大で4月(410.6)以来8カ月ぶりに過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
中国国家統計局が31日発表した12月の製造業PMIは49.4。市場予想の50.0を下回り、4カ月連続の低下で2016年2月(49.0)以来2年10カ月ぶりの低水準。6カ月平均は50.48となり2年2カ月ぶり低水準。 中国製造業PMIの推移 31日(月)
2018年12月の平均購入単価は4912円。11月の4850円からは62円上昇し、半年ぶりの高水準。月間購入重量は11月の2.0621gから2.0359gへと減少、2.0g超は7カ月連続。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 28日(金)
米労働省が27日発表した22日までの週の新規失業保険申請件数は21.6万件。市場予想の21.7万件を下回り、前週の21.7万件からは1千件の減少。4週移動平均は21.80万件となり、6週ぶりの低水準。15日までの週の失業保険継続受給者数は170.1万人となり、前週の170.5万人からは4千人減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 27日(木)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した10月のケース・シラー住宅価格指数は213.89。9月の213.91からはわずかに低下。前月比マイナスは2016年10月以来2年ぶり。前年同月比では+5.03%となり、市場予想の+4.86%を上回ったものの2年ぶりの低水準に鈍化。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 26日(水)
ブルームバーグによれば、トランプ米大統領がFOMC後にパウエルFRB議長解任を議論していた模様。 トランプ氏、利上げ決定後にパウエルFRB議長解任を議論-関係者 22日(土)
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