マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が4日発表した4月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+19.5万人を大幅に下回る+16.4万人。3月は+10.3万人から+13.5万人へ上方修正、2月は+32.6万人から+32..4万人へと下方修正。失業率は市場予想を下回る3.9%となり2000年12月以来17年4カ月ぶりの低水準。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した4月28日までの週の新規失業保険申請件数は21.1万件。市場予想の22.5万件を下回り、48年4カ月ぶり低水準となった前週からは2千件の増加。4週移動平均は22.15万件となり、1973年3月3日までの週(22.13)以来45年1カ月ぶりの低水準。21日までの週の失業保険継続受給者数は175.6万人となり、1973年12月8日までの週(171.7)以来44年4カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
Markitと日経などが発表した4月の製造業PMIでは英欧の減速基調継続、中印ロは小幅上昇。 ユーロ圏は4カ月連続の低下で13カ月ぶりの水準。調査対象8カ国中5カ国が伸び率低迷。新規輸出受注の伸びは独仏を除いて減速。見通しはドイツとギリシャを除いて低調。 英国は下方修正された3月の54.9を下回り5カ月連続の低下となって1年5カ月ぶりの低水準。節目50超は21カ月連続維持。生産高、新規受注、雇用いずれも拡大ペースは減速。インフレ圧力も緩和。 ブラジルは3カ月ぶりの低水準となって成長の勢いは失速。向こう1年間の強気見通しの背景として政治的安定、投資・輸出への希望的観測も。 インドは9カ月連続拡大基調。生産高や新規受注の拡大が進行、雇用も回復傾向。コストインフレは昨年9月以来の低水準に緩和。 ロシアは3カ月ぶりの水準に上昇も1997年後半以降の長期平均をわずかに下回る。新規輸出受注は10年ぶり水準に大幅増。物価上昇率は2年半ぶり高水準に上昇。 中国は4月も緩やかな改善ペース。生産はやや拡大したものの、新規輸出減少に伴い新規受注は鈍化。 世界各国の製造業PMI 3日(木)
ADP社が2日発表した米4月雇用者数は前月比+20.4万人。市場予想の+19.8万人を上回り、3月の+22.8万人(+24.1万人から下方修正)からは低下。6カ月平均は+22.72万人となり、2年11カ月ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
2018年3月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は前月比-14.3トン。ロシア、トルコ、カザフスタンの増加は続き、ドイツなどで売却。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 2日(水)
財新(Caixin)が2日発表した3月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.1。市場予想の50.9を上回り、3月からは0.1ポイントの上昇。節目の50超は11カ月連続。6カ月平均は51.25となり4カ月ぶりに小幅上昇。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(水)
日銀が2日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は492.0兆円。前年同月比+7.84%。FRBは3兆7381億ドルで前年同月比-2.19%。ソロスチャートは前月の125.22から131.62へと上昇。ドル円は月間平均で3月の106.09円から4月は107.63円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、トルコの格付けを「BB」から「BB-」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。外部環境悪化と高インフレが要因。 トルコの国債格付け 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況指数は57.3。市場予想の58.5を下回り、2カ月連続の低下で9カ月ぶりの水準に低下。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
2018年4月の月間平均価格、金は1338.4ドル。前月比+12.5ドルとなり、2016年8月(1344.5)以来1年8カ月ぶりの高水準。プラチナは927.8ドルで前月比-26.6ドルで3カ月続落、14カ月連続の1000ドル割れ。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は3年4カ月連続。価格差は410.6ドルとなり、2カ月連続の過去最大更新で3月からは40ドル弱の急拡大。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
|<
<
197
198
199
200
201
202 203
204
205
206
207
>
>|
トータル件数:3,684 ページ:202/369