マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
2023年12月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+118.1トン。前年比では+432.9トン。ヨルダン、トルコ、イラク、ウズベキスタン、中国、カタール、モンゴルなどで増加。ボリビア、カザフスタン、キルギス、フィリピンなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 3日(土)
米労働省が2日発表した1月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+18.5万人を大幅に上回る+35.3万人。1年ぶりの大幅増。12月の+21.6万人は+33.3万人へ、11月は+17.3万人から+18.2万人へいずれも上方修正。※過去データ全面改訂。失業率は市場予想の3.8%を下回る3.7%で12月から変わらず。 米雇用統計の推移 2日(金)
日銀が2日発表した1月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は668.0兆円。前年同月比+4.75%。FRBは12月時点で5兆8272億ドルで前年比+7.79%。ソロスチャートは11月の117.17から12月は114.20へと3ヵ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した1月の製造業景況指数は49.1。市場予想の47.2を上回り、1年3ヵ月ぶりの高水準。節目50割れは15ヵ月連続。3ヵ月平均は47.60で3ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(金)
米労働省が1日発表した1月27日までの週の新規失業保険申請件数は22.4万件。市場予想の21.2万件を上回り、前週から+0.9万件で11週ぶりの高水準。4週移動平均は20.78万件で3週ぶりの高水準。20日までの週の失業保険継続受給者数は189.8万人となり、9週ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)
世界の主要国製造業PMI、1月はブラジル急回復で新興国は皆拡大、縮小は英欧のみ。 インドは前月から+1.6の反発で4ヵ月ぶりの高水準。31ヵ月連続節目50超。新規受注の急回復が生産の伸びを押し上げ。 ブラジルは+4.4の急反発で1年半ぶり高水準。5ヵ月ぶり50超。需要状況改善で受注、生産増で雇用も強化。 ロシアは6年11ヵ月ぶり高水準の前月から-2.2で6ヵ月ぶり低水準。21ヵ月連続50超。需要は軟化、インフレ圧力は緩和、雇用は概ね停滞。 中国は4ヵ月ぶり高水準となった前月から変わらず。3ヵ月連続50超。7ヵ月ぶりに新規輸出受注は増加。雇用は依然縮小、デフレ圧力は持続。 英国は+0.8の反発で2ヵ月ぶり高水準、18ヵ月連続50割れ。生産、新規受注、雇用は減少、紅海危機がサプライチェーンに打撃。 ユーロ圏は+2.2で3ヵ月続伸、10ヵ月ぶり高水準、19ヵ月連続50割れ。生産、新規受注、購買の減少は緩和も紅海の混乱でリードタイムが長期化。 世界各国の製造業PMI 1日(木)
2024年1月の金価格は月間平均で2033.9ドル。過去最高値となった12月からは-12.2ドル、3ヵ月ぶりの反落。プラチナは931.0ドル。前月比-21.9ドルで3ヵ月ぶりの反落。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは9年1ヵ月連続。価格差は1102.9ドル、前月から+9.3ドルで4ヵ月連続過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(木)
財新(Caixin)が1日発表した1月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.8。市場予想どおりで4ヵ月ぶり高水準となった12月から変わらず。6カ月平均は50.57で2年3ヵ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(木)
ブラジル中銀は1月31日、政策金利を0.50%引き下げて11.25%へ、5会合連続の利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 1日(木)
ADP社が31日発表した米1月雇用者数は市場予想の前月比+15.0万人を下回る+10.7万人。12月は+16.4万人から+15.8万人に下方修正。6カ月平均は+12.53万人となり、3年3ヵ月ぶりの低水準。※過去データ全面改訂。 ADP雇用者数の推移 31日(水)
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