マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
インド中銀は2日、政策金利を0.25%引き下げて6.00%にする事を決定。2010年10月以来6年10カ月ぶりの低水準。政策スタンスは中立を維持。 主要国の政策金利の推移チャート 2日(水)
日銀が2日発表した7月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は465.1兆円。前年同月比+15.56%。FRBは3兆8008億ドルで前年同月比+0.75%。ソロスチャートは前月の122.11から122.36へと4カ月続伸。ドル円は月間平均で6月の110.96円から7月は112.38円へと反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した7月の製造業景況指数は56.3。市場予想の56.5を下回り、2年8カ月ぶり高水準となった6月の57.8からは1.5ポイントの低下。3カ月平均では56.33となり6月の55.83からは上昇。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
Markitと日経などが発表した7月の製造業PMIでは、インドの急減速を除いて全般的に小幅変動。 ユーロ圏は速報値から0.2ポイント下方修正されて6年2カ月ぶり高水準となった6月からは0.8ポイントの低下。オーストリア、オランダ、ドイツを中心に全ての国で記録的な成長を維持。ただし、6年3カ月ぶり高水準となる58.9へと加速したオランダを除き、これを上回る60.0となったオーストリアを含めて全般に拡大傾向はゆるやかに。 英国は3カ月ぶりに小幅加速。力強い輸出実績により新規受注が好調に推移し、雇用は過去3年間で最高水準。 ロシアは12カ月連続の節目50超で半年ぶりの水準へと上昇。生産高が1月以来の大幅な伸びを示し、受注残は記録的増加、インフレ圧力も緩和。 中国は輸出受注が好調で、生産と新規受注が2月以来の速いペースで拡大。その一方で雇用は10カ月ぶり、今後の見通しも11カ月ぶり低水準へと低下。 ブラジルは続落で4カ月ぶりの低水準。生産高は減速し、2014年9月以来2年10カ月ぶりの販売価格低下にもかかわらず新規事業の成長も減速。輸出受注は1年3カ月ぶりの伸び率。 インドは3カ月続落で12月以来7カ月ぶりの節目50割れ、金融危機の2009年2月以来8年5カ月ぶりの低水準へと急落。7月1日からスタートした物品・サービス税(GST:Goods and Service Tax)の影響が大きく、需要が後退。新規輸出注文は引き続き増加。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(火)
2017年7月の月間平均価格は、金:1237.1ドル、プラチナ:921.3ドル、金は-25.3ドル、プラチナは-11.8ドルの反落。プラチナは5カ月連続の1000ドル割れ。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年7カ月連続。価格差は過去最大となった6月の329.2ドルから7月は315.8ドルへとなり、6カ月ぶりに縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した7月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.1。市場予想の50.4を上回り、続伸で4カ月ぶりの水準へと上昇。 Caixin(財新)・中国製造業PMI 1日(火)
2017年7月の平均購入単価は4875円。6月の4903円から28円下落し3月(4871円)以来、4カ月ぶりの水準。月間購入重量は6月の2.04gから7月は2.052gへと増加。2015年7月以降2年1カ月連続で2g超を維持。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(月)
中国国家統計局が31日発表した7月の製造業PMIは51.4。市場予想の51.5を下回り、6月の51.7からは0.3ポイントの低下。 中国・製造業PMIの推移 31日(月)
米格付け会社ムーディーズは28日、キプロスの格付けを「B1」から「Ba3」に1段階引き上げ。見通しは「ポジティブ」。過去2年間続いた経済回復力と財政パフォーマンスの改善は中期的に継続見込み。 キプロスの国債格付け 29日(土)
米労働省が27日発表した22日までの週の新規失業保険申請件数は24.4万件。市場予想の24万件を上回り、前週の23.4万件からは1万件の増加。4週移動平均は24.38万件となり、前週から変わらず。15日までの週の失業保険継続受給者数は196.4万人、前週の197.7万人からは1.3万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 27日(木)
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