マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ADP社が5日発表した米3月雇用者数は前月比+26.3万人、市場予想の+18.5万人を大幅に上回り、2月の+24.5万人(+29.8万人から下方修正)からも大幅増となり2014年12月(28.4)以来2年3カ月ぶりの高水準。1月の+26.1万人は+24.9万人へと下方修正、過去全般にデータ改正。6カ月平均では+20.77万人となり、1年ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 5日(水)
日銀が4日発表した3月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は436.3兆円。前年同月比+20.31%。FRBは3兆8431億ドルで前年同月比-1.42%。ソロスチャートは前月の115.04から113.52へと続落。ドル円は月間平均で2月の112.98円から3月は112.90円へと3カ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは3日、南アフリカの格付けを「BBB-」から投資不適格級となる「BB+」へ一段階引き下げ。見通しは「ネガティブ」。政治的不確実性による。 南アフリカの国債格付け 4日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した3月の製造業景況指数は市場予想どおりの57.2。2年4カ月ぶりの高水準となった2月の57.7からは0.5ポイント低下し、7カ月ぶりの反落。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(月)
Markitと日経などが発表した3月の製造業PMIでは、ユーロ圏とインドが加速、英・ロ・中は好調維持も小幅に減速。 ユーロ圏は速報値から変わらず7カ月続伸で5年11カ月ぶり高水準。半年ぶりにトップ返り咲きのドイツは速報値と変わらず58.3で5年11カ月ぶり高水準。2月までトップのオランダは5年10カ月ぶりの高水準となった58.3から57.8へと減速。スペインも2カ月連続の低下で53.9、イタリアは6年ぶり高水準となる55.7へと加速。ギリシャは2月の47.7から46.7へと再反落で7カ月連続の節目50割れ。 英国は3カ月連続の低下で54.2。生産高と新規受注の伸びは緩慢ながらも長期水準を上回るペースを維持、インフレ圧力も上昇傾向継続。 インドは2月の50.7から52.5へと大幅上昇で5カ月ぶりの高水準、3カ月連続の節目50超で回復基調加速。生産も新規受注も拡大が続くもインフレは2月より鈍化。 ロシアは2月の52.5から52.4へとわずかに低下、節目50超は8カ月連続維持。生産高と新規受注の堅調な成長は続き、楽観見通しは過去2年間で最大水準。 ブラジルは大幅続伸、節目50割れは2年2カ月連続となったものの、2年1カ月ぶりの水準まで回復。雇用はまだ弱い状況が続くなか、海外需要に支えられて生産高と受注残が2年1カ月ぶりに増加へと反転。 世界各国の製造業PMIの推移 3日(月)
2017年3月の平均購入単価は4,871円。2月の4,873円からわずか2円の下落。月間購入重量は11カ月ぶりの低水準となった2月の2.052gから2.053gへと微増。2015年7月から1年9カ月連続2g超を維持。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 3日(月)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、スペインの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。強力でバランスの取れた経済パフォーマンスによる。 スペインの国債格付け 1日(土)
2017年3月の月間平均価格は、金:1231.0ドル、プラチナ:961.8ドル。金は3カ月ぶりの小幅反落、プラチナも3カ月ぶりの反落で50ドル安となって1000ドル割れ。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年3カ月連続。価格差は2月の223.2ドルから269.2ドルへ、2カ月連続の拡大で4カ月ぶりの水準に。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(土)
財新(Caixin)が1日発表した3月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.2。市場予想の51.7を下回り、2月の51.7からも0.5ポイント低下。節目50超は8カ月連続となり、加速基調は維持。 中国・製造業PMI(財新)の推移 1日(土)
中国国家統計局が31日発表した3月の製造業PMIは51.8。市場予想の51.7を上回り、2012年4月(53.3)以来4年11カ月ぶりの高水準。 中国・製造業PMIの推移 31日(金)
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