マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社ムーディーズは3日、ロシアの格付け「Ba1」維持を確認し、見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げ。外貨準備の回復による対外財政の安定化、ウクライナ東部紛争と経済制裁による影響緩和見込みによる。 ロシアの国債格付け 4日(金)
米労働省が3日発表した11月28日迄の週の新規失業保険申請件数は市場予想どおりの26.9万件。前週の26万件からは0.9万件の増加。4週移動平均では26.9万件へと小幅減少、20週連続で28万件以下の低水準を維持。11月21日までの週の失業保険継続受給者数は216.1万人。前週からは6千人の小幅増。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米11月雇用者数は市場予想の前月比+19万人を大幅に上回る+21.7万人。10月の+18.2万人は+19.6万人へ、9月の+19万人も+19.9万人へと合計2.3万人の上方修正。6カ月平均では+19.9万人となり3カ月連続の上昇、年間平均でも前月時点の+19.3万人から+19.7万人へと上昇。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は343.7兆円。前年同月比+32.53%。FRBは4兆ドルで前年同月比+4.42%。ソロスチャートは前月の83.46から85.94へと上昇。ドル円月間平均も前月の120.16円から122.62円へ上昇。12カ月間相関係数は0.686。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景況指数は48.6。市場予想の50.5を大幅に下回り、5カ月続落。好不況の節目50割れは2012年11月(49.5)以来3年ぶり、水準としてはこれも下回り、2009年6月(45.8)以来6年5カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(水)
Markitと日経新聞が発表した11月の製造業PMIはユーロ圏と中国のみ上昇、英・印・ロ・ブラジルは低下。29カ月連続50超維持のユーロ圏は前月から0.5ポイント上昇し、2014年4月以来1年7カ月ぶりの高水準に。32カ月連続50以上の英国は急上昇した前月(55.2へ下方修正)から2.5ポイントの大幅低下。25カ月連続50以上を維持したインドは4カ月連続の低下で2013年10月以来2年1カ月ぶりの低水準へ。ロシアは前月からわずかに0.1ポイント低下もなんとか2カ月連続50台を維持。ブラジルは10カ月連続50以下で世界金融危機時の2009年3月以来6年8カ月ぶり低水準に低迷。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(火)
2015年11月の平均購入単価は4,679円、前月比-181円となり、2014年10月以来1年1カ月ぶりの低価格水準。月間購入重量は前月の2.058gから2.138gへと増加、5カ月連続での2g超。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 1日(火)
2015年11月の月間平均価格は、金:1083.9ドル、プラチナ:885.5ドル。金は3カ月ぶりの反落で2009年10月(1043.3)以来6年1カ月ぶりの安値水準、プラチナは2008年12月(844.8)以来6年11カ月ぶりの安値水準へと反落。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は48.6。市場予想の48.3を上回り、2カ月連続の上昇。好不況の節目50割れは9カ月連続となり、減速状態は継続。中国国家統計局発表の11月製造業PMIは49.6。市場予想の49.8を下回り、前月からも低下、4カ月連続の節目50割れ。 中国・製造業PMIの推移 1日(火)
米労働省が25日発表した11月21日迄の週の新規失業保険申請件数は26万件。前週の27.2万件と市場予想の27万件から減少し、4週間ぶりの低水準。4週移動平均では27.1万件となり、前週から変わらずで19週連続で28万件以下の低水準を維持。11月14日までの週の失業保険継続受給者数は220.7万人。前週から3.4万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 25日(水)
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