マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が10日発表した9月5日迄の週の新規失業保険申請件数は27.5万件。市場予想どおりとなり、7週間ぶりの水準へと増加していた前週の28.1万件からは6千件の減少。4週移動平均は27.58万件で8週間連続の28万件以下を維持。8月29日までの週の失業保険継続受給者数は226万人。前週の225.9万人からは1千人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 10日(木)
10日、ニュージーランド準備銀行は政策金利を0.25%引き下げて2.75%に。乳製品価格の下落、中国景気減速懸念にさらなる通貨安容認と状況次第での追加緩和を示唆。 主要国の政策金利推移 10日(木)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ブラジルの格付けを「BBB-」から投資不適格(ジャンク級)となる「BB+」に引き下げ。見通しは「ネガティブ」。政治問題の深刻化と経済政策混乱が要因に。 ブラジル国債格付け 10日(木)
米労働省が4日発表した8月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比+17.3万人。市場予想の+22万人を下回り、3月以来5カ月ぶりの低水準。7月の+21.5万人は+24.5万人へ、6月の+23.1万人も+24.5万人へと上方修正。失業率は市場予想を下回る5.1%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した8月29日迄の週の新規失業保険申請件数は28.2万件。市場予想の27.3万件を上回り、9週間ぶりの水準に後退。4週移動平均も27.55万件へと増加し、6週間ぶりの水準。長期的には低水準でも改善傾向としては足踏み状態。8月22日までの週の失業保険継続受給者数は225.7万人。前週の226.6万人からは9千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
2日、ブラジル中銀は政策金利14.25%据え置きを決定、当面の据え置きも示唆。 主要新興国の政策金利推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米8月雇用者数は前月比+19万人。市場予想の+20万人を下回った。7月の+18.5万人も+17.7万人へ下方修正、6月の+22.9万人は+23.1万人へと小幅上方修正。6カ月平均では+19.17万人、今年の年間平均でも+19.6万人と20万人割れ水準へと鈍化傾向。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した8月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は322.9兆円。前年同月比+33.27%。FRBは3兆9190億ドルで前年同月比-3.83%。ソロスチャートは前月の81.5から82.4へと小幅上昇。ドル円の月間平均は前月の123.32円から123.03円へと小幅円高。両者の12カ月間の相関係数は0.874。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した8月の製造業景況指数は51.1。市場予想の52.5、前月の52.7のいずれも下回り、2013年5月以来2年3カ月ぶりの低水準に。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
Markitと日経新聞が発表した8月の製造業PMIは全ての国・エリアで低下、2極化グループの格差は拡大。22カ月連続50以上のインドは前月から0.4ポイント低下もトップを維持。26カ月連続50超維持のユーロ圏は2カ月連続の0.1ポイント低下でインドと同一水準。29カ月連続50以上の英国は0.4ポイント低下し、2年2カ月ぶり低水準となった6月とほぼ同水準へ。ロシアは2カ月続落で3カ月ぶりの低水準となり、9カ月連続の50以下。ブラジルは前月から1.4ポイントの大幅低下で2011年9月以来ほぼ4年ぶりの低水準となり、7カ月連続50以下。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(火)
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