マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した7月の製造業景況指数は46.4。市場予想の46.9を下回り、3年1ヵ月ぶりの低水準となった前月からは+0.4。節目50割れは9ヵ月連続。3ヵ月平均は46.43で3年1ヵ月ぶり低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
世界の主要国製造業PMI、7月はブラジル以外は続落。 インドは前月から-0.1、小幅続落で3ヵ月ぶりの低水準、25ヵ月連続節目50超。新規受注は引き続き高い伸び、雇用も堅調、コストインフレは比較的小幅。 ロシアは-0.5の続落で9ヵ月ぶり低水準、15ヵ月連続50超。生産と新規受注の伸びは鈍化、インフレは加速。 中国は-1.3の続落で6ヵ月ぶり低水準。3ヵ月ぶりの節目50割れ。供給、需要、輸出受注がいずれも悪化。 ブラジルは+1.2の反発で5ヵ月ぶり高水準。9ヵ月連続50割れ。需要抑制が空前の投入コスト下落を誘発。 英国は-1.2で5ヵ月続落、7ヵ月ぶり低水準。12ヵ月連続50割れ。生産と新規受注の落ち込みが加速。 ユーロ圏は-0.7で6ヵ月続落、3年2ヵ月ぶり低水準、13ヵ月連続50割れ。生産と需要減はコロナショック以降で最も深刻。 世界各国の製造業PMI 1日(火)
2023年7月の金価格は月間平均で1958.4ドル。前月比+3.8ドル、2ヵ月ぶりの反発で2ヵ月ぶりの高値。プラチナは956.5ドル。前月比-17.1ドルの続落で9ヵ月ぶりの安値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは8年7ヵ月連続。価格差は1002.0ドルとなって前月比+21.0ドル、2年9ヵ月ぶり高水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
2023年7月の平均購入単価は9767円。前月から+9円で5ヵ月連続過去最高値を更新。月間購入重量は6月の1.0251gから1.0241gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した7月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.2。市場予想の50.1を下回って6月からは-1.3、3ヵ月ぶりの節目50割れで半年ぶり低水準。6カ月平均は50.28で1年8ヵ月ぶり高水準の6月から横ばい推移、3ヵ月連続節目50超。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(火)
中国国家統計局が31日発表した7月の製造業PMIは49.3。市場予想の48.9を上回り、前月から+0.3、4ヵ月連続節目50割れ。6カ月平均は50.13となって2ヵ月連続50超。 中国製造業PMIの推移 31日(月)
格付け会社フィッチ・レーティングスは28日、エストニアの格付けを「AA-」から「A+」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。ウクライナ戦争とパンデミックによる財政悪化を反映。 エストニアの国債格付け 29日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは28日、ラトビアの格付け「A-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。最近の深刻な外部ショックに対して比較的回復力を示し、実質GDPはパンデミック前の水準を上回る。 ラトビアの国債格付け 29日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは26日、ブラジルの格付けを「BB-」から「BB」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。近年の相次ぐショックの中でマクロ経済と財政パフォーマンスが予想を上回り、これを支えた積極的な政策と改革、さらなる改善に向けて取り組む新政権への期待を反映。 ブラジルの国債格付け 27日(木)
米労働省が27日発表した22日までの週の新規失業保険申請件数は22.1万件。市場予想の23.5万件を下回り、前週から-0.7万件で5ヵ月ぶりの低水準。4週移動平均は23.38万件で8週ぶりの低水準。15日までの週の失業保険継続受給者数は169.0万人で半年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 27日(木)
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