マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
2022年1月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比-31.0トン。前年比では+292.3トン。トルコ、インド、アイルランド、フィリピン、カタールなどで増加、カザフスタン、モンゴル、ポーランド、ウズベキスタンなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 7日(月)
米格付け会社ムーディーズは2日、ロシアの格付けを「B3」から「Ca」へ2段階引き下げ。中央銀行の資本規制により対外債務の支払いが制限、デフォルト・リスクが高まる状況に。 ロシアの国債格付け 7日(月)
米労働省が4日発表した2月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+42.3万人を大幅に上回る+67.8万人。1月は+46.7万人から+48.1万人へ、12月は+51.0万人から+58.8万人へといずれも上方修正。失業率は市場予想の3.9%を下回る3.8%で2年ぶり低水準。 米雇用統計の推移 4日(金)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは3日、ロシアの格付けを「BB+」から「CCC-」へ8段階引き下げ。「クレジット・ウォッチ・ネガティブ」を維持。デフォルト・リスクは増大。 ロシアの国債格付け 4日(金)
米労働省が3日発表した2月26日までの週の新規失業保険申請件数は21.5万件。市場予想の22.5万件を下回り、8週ぶりの低水準。4週移動平均は23.05万件となり、7週ぶりの低水準。19日までの週の失業保険継続受給者数は147.6万人となり、52年ぶり低水準となった前週から+0.2万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
世界の主要国・製造業PMI、2月は渦中のロシアだけが節目50割れへと急低下。 ユーロ圏は前月比-0.5で2ヵ月ぶり低水準、20ヵ月連続節目50超。需要増と納期遅延減少で生産も増加。 英国は前月比+0.7で3ヵ月ぶり高水準、21ヵ月連続50超。供給制約は一段と緩和、生産と受注は拡大、インフレは高止まり。 インドは前月比+0.9で3ヵ月ぶりの反発、8ヵ月連続50超。好調な需要で稼働条件は改善、生産と受注は加速度的に拡大。 中国は1年11ヵ月ぶり低水準の前月比から+1.3で2ヵ月ぶり50台回復。雇用減とインフレ圧力が強まるなかで新規受注は改善。 ブラジルは前月比+2.2で4ヵ月ぶりに節目50を回復。新規受注と生産、雇用の減少は鈍化、安定の兆しも。 ロシアは前月比-3.2の急落で半年ぶり低水準、5ヵ月ぶり50割れ。需要低迷で生産と新規受注は半年ぶり減、雇用も減少しインフレは加速。 世界各国の製造業PMI 3日(木)
2021年、金の鉱山産出量は世界全体で3000トン。過去最大となった2018-2019年の3300トンからは2年連続の減少。2020年の3030トンからは-0.99%。国別では15年連続シェア1位の中国は370トンで5年ぶり増。12年連連続2位の豪州(330トン)は前年比+2トン、9年連続の増加。9年連続3位のロシア(300トン)は5トン減、4位米国(180トン)は13トン減。5位カナダ(170トン)は横ばい。6位ガーナ(130トン)は5トン増。7位メキシコ(100トン)は2トン減。8位南アフリカ(100トン)は+4トン、ウズベキスタン(100トン)は-1トン。10位インドネシア(90トン)は+4トン。 世界の金産出量の国別シェアと年間合計の推移 3日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは2日、ロシアの格付けを「BBB」から「B」へ6段階引き下げ。さらなる引き下げに向けて「レーティング・ウォッチ・ネガティブ」に設定。ウクライナへの軍事侵攻に対応する国際制裁はマクロ金融安定リスクを高め、ロシアのクレジットファンダメンタルズに大きなショック。政府債務返済意欲を損なうリスクも。 ロシアの国債格付け 3日(木)
米格付け会社ムーディーズは2日、ロシアの格付けを「Baa3」から「B3」へ6段階引き下げ。さらなる格下げに向けたレビューを継続。ウクライナへの軍事侵攻に伴う西側諸国の制裁措置とロシア当局による報復措置などにより、ソブリン債務返済混乱リスクは高まる。 ロシアの国債格付け 3日(木)
ADP社が2日発表した米2月雇用者数は市場予想の前月比+37.5万人を大幅に上回る+47.5万人。1月の-30.1万人は+50.9万人へ、12月は+77.6万人から+78.0万人へといずれも上方修正。6カ月平均は+54.33万人で半年ぶり高水準。※年次改訂で過去データ全般改訂。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
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