マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ADP社が2日発表した米1月雇用者数は市場予想の前月比+18.0万人を大幅に下回る-30.1万人。12月の+80.7万人は+77.6万人へ、11月は+50.5万人から+49.6万人へといずれも下方修正。6カ月平均は+39.50万人で8ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した1月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は662.7兆円。前年同月比+8.39%。FRBは12月時点で6兆4133億ドルで前年比+23.18%。ソロスチャートは11月の103.05から12月は102.46へと続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した1月の製造業景況指数は57.6。市場予想の57.5を上回るも前月比-1.2ポイントで1年4ヵ月ぶり低水準。3ヵ月平均は59.00で1年ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(水)
世界の主要国・製造業PMI、2022年は減速傾向でスタート。 ユーロ圏は前月比+0.7で5ヵ月ぶり高水準、19ヵ月連続節目50超。生産、受注、雇用全てが改善。 英国は前月比-0.6で続落、4ヵ月ぶり低水準、20ヵ月連続50超。生産と雇用は一段と成長、供給制約はピークを過ぎた兆候も。 インドは前月比-1.5の続落で4ヵ月ぶり低水準、節目50超は7ヵ月連続。COVID-19感染再拡大に抑制されながらも経営状況は改善。 ロシアは前月比+0.2で8ヵ月ぶり高水準、4ヵ月連続50超。新規受注の伸びは2年9ヵ月ぶり、雇用は3年2ヵ月ぶり高水準。 中国は前月比-1.8で50割れ、1年11ヵ月ぶり低水準。COVID-19再拡大による規制で業績を圧迫、見通しは楽観的。 ブラジルは前月比-2.0で1年8ヵ月ぶり低水準、3ヵ月連続50割れ。インフレとCOVID-19拡大の影響緩和も売上と生産は大幅減、雇用も減少。 世界各国の製造業PMI 1日(火)
2022年1月の金価格は月間平均で1817.0ドル。前月比+24.5ドルで2ヵ月ぶりの高値水準。プラチナは995.1ドル。前月比+52.0ドルで2ヵ月ぶり高値。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は7年1ヵ月連続。価格差は821.9ドルとなって前月比-27.5ドルで2ヵ月ぶりの低水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
2022年1月の平均購入単価は7430円。前月比+192円で過去最高となった2020年8月(7432)以来、1年5ヵ月ぶりの高値。月間購入重量は12月の1.3819gから1.3462gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(月)
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が発表した2021年世界全体の金需要は4021.3トン。11年ぶり低水準となった2020年の3658.8トンからは+362.5トン(+9.9%)で2年ぶり高水準。COVID関連の影響から広範囲に需要は回復。 世界の金需要・目的別需要の年間推移 30日(日)
財新(Caixin)が30日発表した1月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.1。市場予想の50.0を下回り前月比-1.8、1年11ヵ月ぶりの低水準。6カ月平均は49.95となり1年半ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 30日(日)
中国国家統計局が30日発表した1月の製造業PMIは50.1。市場予想の50.0を上回り、前月からは0.2ポイント低下。6カ月平均は49.90となり、1年半ぶりの低水準。 中国製造業PMIの推移 30日(日)
格付け会社フィッチ・レーティングスは28日、アイルランドの格付けを「A+」から「AA-」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。多国籍企業の好業績とパンデミックからの景気回復を反映し、2021年の税収入は19.7%増加。継続的な財政改善が期待される。 アイルランドの国債格付け 29日(土)
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