マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ADP社が3日発表した米10月雇用者数は市場予想の前月比+40万人を大幅に上回る+57.1万人。9月は+56.8万人から+52.3万人へ、8月は+34.0万人から+31.0万人へといずれも下方修正。6カ月平均は+55.82万人で10ヵ月ぶり高水準となった9月から-0.85。 ADP雇用者数の推移 3日(水)
世界の主要国10月製造業PMI、世界的供給問題で上位は減速、下位は回復で格差は縮小。 ユーロ圏は16ヵ月連続50超も前月比-0.3で4ヵ月続落、8ヵ月ぶり低水準。供給サイドの問題でメーカーは混乱。 英国は7ヵ月ぶり低水準となった9月からは+0.7、17ヵ月連続の50超。供給制約で生産は低調も、新規受注は小幅に改善、雇用も拡大。 インドは前月比+2.2で続伸、4ヵ月連続節目50超。新規雇用大幅増と新規受注拡大で生産も大幅増。 ブラジルは17ヵ月連続50超も前月比-2.7の急反落で1年4ヵ月ぶり低水準。原材料不足のなか、生産と売上の伸びはストップ。 ロシアは前月比+1.6で続伸、5ヵ月ぶりの50超。新規受注急増で生産の伸びも加速、5ヵ月ぶりに雇用も拡大。 中国は前月比+0.6で続伸、2ヵ月連続50以上で4ヵ月ぶり高水準。電力不足とコスト上昇が生産を圧迫も内需は拡大。 世界各国の製造業PMI 2日(火)
日銀が2日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は660.7兆円。前年同月比+9.89%。FRBは9月時点で6兆3889億ドルで前年比+30.91%。ソロスチャートは8月の103.81から9月は102.65へと4ヵ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した10月の製造業景況指数は60.8。市場予想の60.5を上回り、前月からは0.3ポイント低下。3ヵ月平均は60.60で4ヵ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)
財新(Caixin)が1日発表した10月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.6。市場予想の50.0を上回り、続伸で4ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は50.57となり1年3ヵ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(月)
2021年9月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比-16.7トン。前年比では+447.7トン。インド、ウズベキスタン、ロシア、ポーランドなどで増加、トルコ、メキシコなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 31日(日)
中国国家統計局が31日発表した10月の製造業PMIは49.2。市場予想の49.7を下回り、前月から0.4ポイントの低下で7ヵ月続落、1年8ヵ月ぶりの低水準で2ヵ月連続節目50割れ。6カ月平均は50.20となり、1年3ヵ月ぶりの低水準。 中国製造業PMIの推移 31日(日)
2021年10月の金価格は月間平均で1777.4ドル。前月比-0.7ドルで5ヵ月続落、4月以来半年ぶりの安値。プラチナは1020.9ドル。前月比+55.2ドルで5ヵ月ぶりの反発、3ヵ月ぶりの高値。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は6年10ヵ月連続。価格差は756.5ドルとなって前月比-56.0ドルで6ヵ月ぶりの縮小で3ヵ月ぶりの低水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 30日(土)
2021年10月の平均購入単価は7144円。前月比+140円で4ヵ月ぶりの高値。月間購入重量は9月の1.4281gから1.4003gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは29日、スロバキアの格付け「A」維持を確認、見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。堅調な歳入の伸びと景気回復期待から財政見通しは改善。 スロバキアの国債格付け 30日(土)
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