昨日大納会の日経平均は掉尾の一振で今年最長となる9連騰、年間騰落率は+56.72%で終了。1972年以来41年ぶりの上昇率とのこと。 あと1日を残す欧米市場はサンタクロースラリー、NYダウが終値ベー... 続きを読む
2012年末の1,670ドル台から現在の1,210ドル台まで、年間では約28%の下落となった2013年の金相場。 コンスタントに下落基調が続いたなかで、日々の平均騰落率は、上昇日の0.92%に対して... 続きを読む
今年よく耳にした、史上最高値更新、○年ぶり高値、△日続伸、□連騰・・・。リスク資産の上昇は年末まで続き、NYダウは26日までの6連騰で一服となったものの日経平均は昨日まで8連騰。日経平均は今年2月28... 続きを読む
今朝8時半に総務省から発表された11月のCPI(消費者物価指数)の生鮮品を除くコア指数が前年比1.2%上昇となり、6ヶ月連続上昇。1%を超えたのは2008年11月以来となる5年ぶり。 そして10時前... 続きを読む
今年話題となった「ジブリの法則」(ジブリの呪い)。金曜日に日テレ系の金曜ロードショーでジブリ作品が放映されると相場が荒れる、とされるアノマリーのような噂のような、不思議な逸話。 たまたま月初の金曜日... 続きを読む
NYダウは5日続伸で史上最高値を更新し続けたままクリスマス休暇入り。NASDAQも高値更新を続け、ドイツDAXも高値更新のまま一足先に休場。米国債金利の上昇も続き、10年債金利は3ヶ月ぶりに今年高値の... 続きを読む
IMFのラガルド専務理事が米国の2014年経済成長見通し上方修正の可能性を示唆したことなどもリスク選好への後押しとなったようで主要国の株高が続きます。 米国株はNYダウに続いてS&P500も過去最高... 続きを読む
2013年に流行した新語や造語、キーワードなどを、マーケットに関する記事などでの言及、使用頻度などをネットの検索数などからランキングし、2013年を振り返ります。 10位:「フラジャイル・ファイ... 続きを読む
今年の金相場の急落局面を振り返ると、4月12日の4.06%急落、週明け4月15日の9.34%暴落で1,500ドル台から1,300ドル台へ。 6月20日の6.39%急落で1,300ドル台から1,200... 続きを読む
先日の「ヒンデンブルグ・オーメン」は、今のところ、株の代わりに金相場へと作用してしまった可能性がありそうです。NYダウはまたまた史上最高値を更新し、日本株も終値ベースでの年初来高値を更新する堅調地合い... 続きを読む
市場の半分程度以上にとっては予想外となったテーパリング決定に、声明発表直後は乱高下の反応となり、NYダウも一瞬急落したもののすぐに急反発し大幅上昇。終値では再び史上最高値を更新、日経平均も大幅上昇で追... 続きを読む
NY株式市場の暴落サインとも言われる「ヒンデンブルグ・オーメン」という事象が発生しているようです。ニューヨーク証券取引所の高安銘柄数や複数のテクニカル指標を基に算出する指標で、これが発生すると5%以上... 続きを読む
11月末まで史上最高値を更新し続けたNYダウは12月に入ってやや調整相場入り、ドル円も同じように円安傾向が続き、先週末に年初来高値こそ更新したものの調整地合いも強まる傾向にあります。月初の米雇用統計で... 続きを読む
今年も残すところ2週間、NY金相場は年初来27%の下落で今年安値圏付近での推移、プラチナ相場は年初来13%の下落で今年安値圏からは少し上の水準。これに対してドル円相場は年初来18%上昇、先週末に年初来... 続きを読む
3年前、ユーロ圏ではギリシャに次いで2ヶ国めの財政破綻国となったアイルランドへのEU・IMFによる支援が今月で終了。850億ユーロの支援プログラムの下で歳出削減や増税による経済の不均衡是正に取り組み、... 続きを読む
米FRBによる量的緩和の縮小開始は来年3月以降と見る向きが大勢だった1ヶ月ほど前からは、随分と形勢が変わってきました。 昨日の米新規失業保険申請件数は予想より悪化したものの、今回の統計には感謝祭やク... 続きを読む
イエレン現FRB副議長の議長就任に伴う副議長ポストの空席に、フィッシャー前イスラエル中銀総裁が最有力候補として挙がっています。 このフィッシャー氏、今年6月まで8年間イスラエル中銀総裁を努め、世界中... 続きを読む
12月13日を期限としていた超党派予算委員会による財政改革協議が期限3日前の10日、合意に至りました。 2年間の予算で強制歳出削減を600億ドル緩和、財政赤字を230億ドル削減するという内容で決着し... 続きを読む
2012年の適用予定が2年間先送りされていたボルカー・ルールについて、本日FRB他規制当局による最終案の採択が行われます。 銀行の自己勘定取引を規制するこのルールは、銀行によるハイ・リスク取引を規制... 続きを読む
先週末の米雇用統計の好結果を受けて、NYダウも再び16,000ドル台を回復し、欧米株も日本株も高値圏での推移が続きます。米労働市場の改善傾向に伴うテーパリング前倒し観測は、以前なら株安を招く場面も度々... 続きを読む