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ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が8日発表した12月のドイツ景況感指数(期待指数)は+55.0。市場予想の+46.0を上回り、7ヵ月ぶり低水準となった11月からは16ポイント上昇。6ヵ月平均は59.72となり、16年5ヵ月ぶり高水準となった10月から2ヵ月連続の低下。 ドイツ・ZEW景況感指数の推移 8日(火)
2020年10月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+65.3トン。ウズベキスタン、UAE、トルコ、カンボジア、カタール、インドなどで増加、減少はモンゴル、ロシア、フランスなど。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 7日(月)
米労働省が4日発表した11月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+47.5万人を大幅に下回る+24.5万人。10月の+63.8万人は+61.0万人へ下方修正、9月の+67.2万人は+71.1万人へ上方修正。失業率は市場予想の6.8%を下回る6.7%。 米雇用統計の推移 4日(金)
米労働省が3日発表した11月28日までの週の新規失業保険申請件数は71.2万件。市場予想の77.5万件を下回り、3週ぶりの低水準。4週移動平均は73.95万件となって8ヵ月半ぶりの低水準。21日までの週の失業保険継続受給者数は552.0万人となり、10週連続減少でコロナ後最少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米11月雇用者数は市場予想の前月比+43万人を大幅に下回る+30.7万人。10月は+36.5万人から+40.4万人へ、9月も+75.3万人から+75.4万人へと上方修正。6カ月平均は+110.8万人。過去最大の急増となった10月の+161.37万人からは急減速。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は602.9兆円。前年同月比+16.48%。FRBは10月時点で4兆9172億ドルで前年比+51.17%。ソロスチャートは9月の120.32から10月は122.28へと続伸。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景況指数は57.5。市場予想の58.0を下回り、2年1ヵ月ぶり高水準となった10月からは-1.8。3カ月平均では57.4となり、2年ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(水)
11月製造業PMIは減速傾向、二極化は継続。 ブラジルは3ヵ月連続過去最高後に7ヵ月ぶり反落、50超は6ヵ月連続。新規受注の大幅な伸びと生産拡大は持続、輸出拡大ペースは過去最大。 インドは4ヵ月連続50超も3ヵ月ぶり低水準。受注、輸出、購買水準、生産の伸びは鈍化。 英国は6ヵ月連続50超で2年11ヵ月ぶり高水準。生産と新規受注の伸びが加速、雇用の落ち込みは鈍化。 中国は7ヵ月連続50超、続伸で10年ぶり高水準。顧客需要の持続的かつ力強い回復により雇用は急増、生産と新規受注は10年ぶり高水準。 ユーロ圏は5ヵ月連続50超で2ヵ月ぶりの水準に低下。失業増は続き、生産と新規受注の伸びは鈍化も向こう1年の見通しは2年半で最高。 ロシアは3ヵ月連続50割れ、3ヵ月続落で半年ぶり低水準。需要低迷で生産は急速に落ち込み、労働者も削減。 世界各国の製造業PMI 1日(火)
2020年11月の金価格は月間平均で1867.4ドル。前月比-38.2ドルで3ヵ月続落、4ヵ月ぶりの1900ドル割れ。プラチナは916.3ドル。前月比+38.9ドルとなって3ヵ月ぶりの反発で3ヵ月ぶり高値水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は5年11ヵ月連続。価格差は951.0ドルとなり、過去最大となった10月から77.1ドルの縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は54.9。市場予想の53.5を上回り、2010年11月(55.3)以来10年ぶりの高水準。6カ月平均は53.1となり9年7ヵ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(火)
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