マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した12月の製造業景況指数は47.2。市場予想の49.0を大幅に下回り、10年半ぶりの低水準となって5カ月連続の節目50割れ。3カ月平均では47.87となり、10年5カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 4日(土)
米労働省が2日発表した12月28日までの週の新規失業保険申請件数は22.2万件。市場予想どおりで4週ぶりの低水準。4週移動平均は23.33万件となり、1年11ヵ月ぶりの高水準。12月21日までの週の失業保険継続受給者数は172.8万人となり、4ヵ月半ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 2日(木)
Markitなどが発表した12月製造業PMIで新興国は50超の拡大、欧州は縮小の二極化継続。 インドは続伸で7カ月ぶり高水準へ急騰。節目50超は29ヵ月め。新規受注と生産は10ヵ月で最大ペースの拡大、雇用も増加。新規輸出も緩やかに26ヵ月連続拡大。 中国は5カ月連続50超も3カ月ぶり低水準。生産は引き続き大幅増も新規受注の伸びは鈍化、雇用も停滞。 ブラジルは5カ月ぶり低水準へと急低下。新規受注と生産高の伸びは鈍化、輸出は急減、雇用も縮小。 英国は8ヵ月連続50割れ、7年半で2番めの低水準。生産、新規受注、輸出受注は大幅減。 ロシアは10年半ぶり低水準となった11月から4カ月ぶり水準へと急反発も8ヵ月連続50割れ。生産と顧客需要の減少は鈍化。第4四半期は10年以上で最低のパフォーマンス。 ユーロ圏は3カ月ぶりの低下で11カ月連続50割れ。生産と新規受注の減少傾向は年末に加速。 世界各国の製造業PMI 2日(木)
財新(Caixin)が2日発表した12月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.5。市場予想の51.6を下回り、11月からは0.3ポイント低下して3カ月ぶりの低水準。6カ月平均は51.12となり1年半ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(木)
2019年12月の金価格は月間平均で1486.5ドル。11月の1472.1ドルから14.3ドル上昇し、3カ月ぶりの反発。プラチナは929.6ドル。11月からは24.1ドル上昇。月間平均で金価格がプラチナを上回るの状態は丸5年経過。価格差は556.9ドルとなり、前月からは9.7ドル縮小し、半年ぶりの低水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が31日発表した10月のケース・シラー住宅価格指数は218.43。9カ月連続上昇で8カ月連続過去最高を更新。前年同月比では+2.23%で市場予想の+2.2%と同水準、5カ月ぶりの高水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 31日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは30日、アルゼンチンの格付けを「SD」から「CC」へ引き上げ。見通しは「ネガティブ」。 アルゼンチンの国債格付け 31日(火)
中国国家統計局が31日発表した12月の製造業PMIは50.2。市場予想の50.1を上回り、11月からは変わらず2ヵ月連続の節目50超。6カ月平均は49.78となり、続伸で8カ月ぶり高水準。 中国製造業PMIの推移 31日(火)
9月高値1566.2ドルをピークに調整局面が続いたNY金は、11月安値1446.2ドルをボトムとして下値も切り上げ続ける三角保ち合いを形成。 その頂点付近に到達し、ちょうど雲の下限にもぶつかる状態となったのが1週間前。 2020年前半、NY金は1600ドルか、1400ドルへ 28日(土)
2019年12月の平均購入単価は5740円。11月からは34円上昇し、過去最高値となった10月の5745円に次ぐ高値。月間購入重量は11月の1.753gから1.7426gへと減少、7カ月連続の2.0g割れ。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 27日(金)
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