マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ADP社が2日発表した米9月雇用者数は市場予想の前月比+14万人を下回る+13.5万人。8月は+19.5万人から+15.7万人へと下方修正、7月は+14.2万人から+14.3万人へと上方修正。6カ月平均は+14.05万人となり7年ぶりの低水準。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は513.8兆円。前年同月比+3.01%。FRBは3兆1591億ドルで前年同月比-11.26%。ソロスチャートは前月の156.66から162.65へと上昇。ドル円は月間平均で前月の106.17円から107.50円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した9月の製造業景況指数は47.8。市場予想の50.1を下回り、6カ月続落で2009年6月(45.8)以来10年3カ月ぶりの低水準。3カ月平均では49.37となり、3年7カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
Markitなどが発表した9月製造業PMIは拡大と縮小の二極化が鮮明に。 ブラジルは2カ月連続の上昇で7カ月ぶり、2017年末以降では最高タイの高水準。新規受注と生産は1年半で最大レベルの増加、雇用も急増。 インドは1年3カ月ぶり低水準となった8月から変わらず。節目50超は26カ月連続も輸出は2年弱で最低の伸び、ビジネス信頼感は2年半で最低レベル。 中国は2カ月連続50超で1年7カ月ぶりの高水準。新規輸出受注は4カ月連続減少も内需主導で景気回復。 英国は6年半ぶり低水準となった8月からは4カ月ぶり高水準へと反発も5カ月連続50割れ。新規受注、生産、雇用はさらに減少、ブレグジット準備で在庫は増加。 ロシアは2.8ポイントの急低下で5カ月連続50割れ。生産と新規受注の急減により2009年以来10年ぶりの急低下。四半期平均48.2は2015年第2四半期以降最悪。 ユーロ圏は速報からは0.1ポイント上方修正も8カ月連続の50割れで6年11カ月ぶり低水準。生産、新規受注、購買全てが9月に急落。 世界各国の製造業PMI 1日(火)
2019年9月、金の月間平均価格は1515.9ドル。8月の1513.4ドルからは2.5ドルの小幅高で4カ月続伸、2013年3月(1591.6)以来6年半ぶり高値水準。プラチナは944.6ドル。8月の866.1ドルからは78.5ドルの大幅高で3カ月続伸、2018年3月(954.4)以来1年半ぶりの高値水準。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは4年9カ月連続。価格差は571.3ドルとなり、3カ月連続過去最大更新となった8月の647.3ドルからは76.1ドル縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(火)
豪州準備銀行(RBA)は1日、政策金利を0.25%引き下げて史上最低の0.75%に。 主要国の政策金利推移チャート 1日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは30日、サウジアラビアの格付けを「A+」から「A」に1段階引き下げ。見通しは「安定的」。湾岸地域における地政学的及び軍事的緊張の高まりとともに経済インフラの脆弱性への評価を修正。 サウジアラビアの国債格付け 30日(月)
2019年9月の平均購入単価は5676円。4カ月連続上昇で8月の5560円からは117円高。21世紀最高値を更新。月間購入重量は8月の1.7994gから1.7619gへと減少、4カ月連続の2.0g割れ。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(月)
財新(Caixin)が30日発表した9月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.4。市場予想の50.2を大幅に上回り、3カ月続伸で1年7カ月ぶりの高水準。6カ月平均は50.25となり10カ月ぶりの高水準。中国国家統計局が30日発表した9月の製造業PMIは49.8。市場予想の49.6を上回り、8月からは0.3ポイント上昇、節目50割れは5カ月連続。6カ月平均は49.65となり3年半ぶりの低水準。 中国製造業PMIの推移 30日(月)
米格付け会社ムーディーズは27日、スロバキアの格付け「A2」維持を確認、見通しを「ポジティブ」から「安定的」に引き下げ。実質的な組織改善と年金改革が進まず、財政の持続性は悪化。 スロバキアの国債格付け 28日(土)
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