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★トピックス ヒストリー★

マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2018年10月

→ Markitと日経などが発表した9月の製造業PMIは貿易摩擦懸念でユーロ圏と中国の減速がとまらず。 英国は8月の2年1カ月ぶり低水準から反発。生産と新規受注の伸びが加速し、新規輸出受注は緩やかな回復。楽観見通しはやや強まり、向こう1年の生産増を予想する企業は53%超。一部ではブレグジットと為替動向への不透明感指摘も。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント低下して2年ぶり低水準。輸出の伸びがわずかとなり、全体受注と生産の伸びも圧縮。貿易摩擦懸念により景況感は約3年ぶり低水準。 インドは3カ月ぶりの反発で節目50超の拡大基調は14カ月連続。新規受注、生産、雇用の伸びが堅調に推移。製品品質の高さが新規受注増を支え、輸出販売の純利益は年初来で最高。ブラジルは3カ月ぶりに小幅低下。新規受注が5カ月ぶり高水準となったことでPMIは3カ月連続の50超の拡大基調。ドル高レアル安の影響でインフレ圧力は調査市場最高水準。 中国は1年4カ月ぶり低水準。生産高の伸びはこの1年で最も弱いレベル、新規輸出受注は米中貿易戦争の影響で2016年2月以来の減少ペース。 ロシアは5カ月ぶりに50を回復。3カ月ぶりに生産が増加に転じ、新規受注も一部増加、新規輸出の拡大は5カ月で最大ペース。通貨安によるインフレも加速。 世界各国の製造業PMI 1日(月)

2018年9月

→ 財新(Caixin)が30日発表した9月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.0。市場予想の50.5を下回り4カ月連続の低下、昨年5月(49.6)以来1年4カ月ぶりの低水準。節目の50超は16カ月連続。6カ月平均は50.77となり1年ぶり低水準。中国国家統計局が30日発表した9月の製造業PMIは50.8。市場予想の51.2を下回り、2月(50.3)以来7カ月ぶりの低水準。6カ月平均は51.35となり8月の51.47から低下。 中国製造業PMIの推移 30日(日)

→ 2018年9月の月間平均価格は、金は1202.6ドルで5カ月続落で2017年1月(1194.0)以来1年8カ月ぶりの低水準。プラチナは806.9ドル。2003年11月以来14年9カ月ぶり低水準となった8月からわずかに2.9ドル上昇し、8カ月ぶりの反発。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は3年9カ月連続。価格差は395.7ドルとなり、3月(371.5)以来6カ月ぶりの水準に縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 29日(土)

→ 2018年9月の平均購入単価は4703円。1年8カ月ぶり低水準となった8月の4682円からは22円上昇。月間購入重量は8月の2.1365gから2.1264gへと減少も、2カ月連続の2.1g超。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 28日(金)

→ 米労働省が27日発表した22日までの週の新規失業保険申請件数は21.4万件。市場予想の21.0万件を上回り、7週間ぶりの水準。4週移動平均は20.63万件となり、48年9カ月ぶり低水準となった前週の20.60万件からは小幅増。15日までの週の失業保険継続受給者数は166.1万人となり、45年1カ月ぶり低水準となった前週からは1.6万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 27日(木)

→ インドネシア中銀は9月27日、政策金利を0.25%引き上げ5.75%へ、2年2カ月ぶり高水準に。 主要国の政策金利推移チャート 27日(木)

→ 2018年9月のFOMCでは政策金利(FF金利)を2.00-2.25%に引き上げ。FOMCスタッフ予想では、2018年末のFF金利予想中央値は2.375%で前回6月から変わらず、年内あと1回の利上げ見込み。2019年末の中央値も3.125で前回から変わらず年3回の利上げ見込み、2020年末も3.375で変わらず年1回の利上げ見込み。2021年は据え置き見込み、長期見通しは前回の2.875から3.00%に上昇。 米FOMC・政策金利予想ドットチャート 27日(木)

→ 米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が25日発表した7月のケース・シラー住宅価格指数は213.76。5カ月連続で過去最高を更新。前年同月比では+5.92%となり、市場予想の+6.20%を下回り、伸び率では11カ月ぶりの低水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 25日(火)

→ ドイツのIFO経済研究所が24日発表した9月の企業景況感指数は103.7。市場予想の103.2を上回り、半年ぶり高水準となった8月の103.9からは小幅に低下。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 24日(月)

→ 米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは21日、ラトビアの格付けを「A-」から「A」に1段階引き上げ、見通しは「安定的」。持続的な経済と財政の強さを反映。 ラトビアの国債格付け 22日(土)

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