マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が6日発表した1日までの週の新規失業保険申請件数は20.3万件。市場予想の21.4万件を下回り、1969年12月6日までの週(20.2)以来48年9カ月ぶりの低水準。4週移動平均も20.95万件となり、1969年12月6日(20.45)以来48年9カ月ぶりの低水準。8月25日までの週の失業保険継続受給者数は170.7万人となり、10週ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 6日(木)
ADP社が6日発表した米8月雇用者数は前月比+16.3万人。市場予想の+20万人を下回り、7月の+21.7万人(+21.9万人から下方修正)からも大幅減。6月の+18.1万人も+17.8万人へと下方修正。6カ月平均は+18.70万人と7カ月ぶりの水準に低下。 ADP雇用者数の推移 6日(木)
米サプライマネジメント協会(ISM)が4日発表した8月の製造業景況指数は61.3。市場予想の57.6を下回り、2004年5月(61.4)以来14年3カ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 4日(火)
日銀が4日発表した8月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は498.4兆円。前年同月比+6.88%。FRBは3兆5586億ドルで前年同月比-8.99%。ソロスチャートは前月の137.53から140.05へ上昇。ドル円は月間平均で7月の111.47円から8月は111.03円へと下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(火)
Markitと日経などが発表した8月の製造業PMIはブラジルとロシア以外は減速基調継続。 ユーロ圏は速報値と変わらず5年1カ月連続50超の拡大基調維持も、1年9カ月ぶり低水準へと減速。生産は3カ月ぶり高水準へと堅調推移も、新規受注の伸びは2年間で最低水準。引き続き貿易摩擦懸念が景況感の重石に。 英国は2年1カ月ぶりの低水準。新規受注の伸びが25カ月で最低水準となったことにより、生産の伸びも17カ月で最低。ポンド安にもかかわらず2年4カ月ぶりに外需は減少。 インドは3カ月ぶり水準へと鈍化。生産の改善基調は13カ月連続、新規輸出受注は10カ月連続上昇。景気見通しは3カ月ぶり水準へと低下。 ブラジルは4カ月ぶり水準へと続伸。通貨レアル急落により投入価格インフレは46カ月連続上昇で10年ぶりの高水準。新規ビジネス増加に伴い生産の伸びも4カ月ぶり高水準。 中国は15カ月連続50超維持も1年2カ月ぶり低水準。生産が小幅改善した以外大半の部門が低調。輸出受注は5カ月連続50割れ、人員削減は1年ぶりの大きさ。 ロシアは4カ月連続50割れ、7月からは反発。生産と新規受注は引き続き減少し、雇用と受注残もさらに低下。輸出受注は4カ月ぶり水準へと上昇。インフレも加速。 世界各国の製造業PMI 3日(月)
財新(Caixin)が3日発表した8月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.6。市場予想どおりも3カ月連続の低下、昨年6月(50.4)以来1年2カ月ぶりの低水準。節目の50超は15カ月連続。6カ月平均は50.9となり10カ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 3日(月)
2018年8月の月間平均価格は、金が1207.8ドルとなり、4カ月続落で2017年1月(1194.0)以来1年7カ月ぶりの低水準。プラチナは804.0ドル。前月比-29.9ドルとなって7カ月続落、2003年11月以来14年9カ月ぶりの低水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は3年8カ月連続。価格差は403.8ドルとなり、4月(410.6)と7月(404.4)に次いで過去3番目の水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは8月31日、イタリアの格付け「BBB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。新政権の財政政策による債務拡大を懸念。 イタリアの国債格付け 1日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは8月31日、アルゼンチンの格付け「B+」について、見通しを「クレジットウォッチ・ネガティブ」に指定。経済調整リスクによる。 アルゼンチンの国債格付け 1日(土)
2018年8月の平均購入単価は4682円。7月の4842円から160円下落し、2016年12月(4680)以来1年8カ月ぶりの低水準。月間購入重量は7月の2.0656gから2.1366gへと増加、3カ月連続の2g超。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(金)
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