マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が6日発表した9月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+8.0万人を大きく下回る-3.3万人。8月の+15.6万人は+16.9万人へ上方修正、7月の+18.9万人は+13.8万人へと下方修正。失業率は市場予想の4.4%を下回り、2001年2月以来16年7カ月ぶり低水準となる4.2%に改善。 米雇用統計の推移 6日(金)
2017年8月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は33,471.3トンとなり、前月比+49.9トン。ロシアとトルコ、カザフスタンは買い増し継続、タジキスタン、インドネシアも増加。 世界の中央銀行の金保有量ランキング100 6日(金)
米労働省が5日発表した9月30日までの週の新規失業保険申請件数は26.0万件。市場予想の26.5万件を下回り、前週の27.2万件からは1.2万件の減少。4週移動平均は26.83万件となり、1年7カ月ぶり高水準となった前週の27.78万件からは0.95万件の減少。9月23日までの週の失業保険継続受給者数は193.8万人となり、前週の193.6万人から2千人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 5日(木)
ADP社が4日発表した米9月雇用者数は市場予想どおり前月比+13.5万人、8月の+22.8万人(+23.7万人から下方修正)からは大幅低下。7月の+20.1万人も+19.8万人へと下方修正。6カ月平均では+18.9万人となり、4カ月連続の低下。 ADP雇用者数の推移 4日(水)
Markitと日経などが発表した9月の製造業PMIは英欧と新興国との2極化が鮮明に。 ユーロ圏は6年7カ月ぶりの高水準、第3四半期平均も57.4となり、2011年第1四半期以来の高水準。生産と新規受注は対象国全てで拡大し、雇用創出は過去最大。ドイツの60.6は6年5カ月ぶり、オランダの60.0は6年7カ月ぶりの高水準。 英国の堅調推移も継続。生産と新規受注はいずれも長期平均を上回る成長が続き、コスト・インフレ圧力も上昇。 ロシアは14カ月連続の節目50超。緩やかな成長の勢いを維持。生産高と新規受注の堅調な伸びを示し、輸出増は4年ぶり高水準。 インドは8月から横ばい推移、長期トレンド水準54.1を下回る状態。新規受注と生産高は引き続き上昇も勢いはわずかに緩和。物品・サービス税(GST)による悪影響も見られるとの声も。 中国はわずかな改善傾向が継続。生産と新規受注はゆるやかに拡大、雇用はわずかに低下し続け、インフレは上昇。 ブラジルは横ばい推移で6カ月連続の節目50超。生産高は4カ月ぶりの水準となり、7年連続の増加基調。 世界各国の製造業PMIの推移 3日(火)
日銀が3日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は471.1兆円。前年同月比+15.61%。FRBは3兆8320億ドルで前年同月比+2.57%。ソロスチャートは前月の119.26から122.94へと反発。ドル円は月間平均で8月の109.83円から9月は110.80円へと反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 3日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が2日発表した9月の製造業景況指数は60.8。市場予想の58.1を大幅に上回り、2004年5月(61.4)以来13年4カ月ぶりの高水準。3カ月平均では58.63となり2011年4月(59.1)以来6年5カ月ぶり高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(月)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは30日、マルタの格付け「A-」維持を確認、見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げ。強い成長見通しを反映。 マルタの国債格付け 30日(土)
財新(Caixin)が30日発表した9月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.0。市場予想の51.5を下回り、4カ月ぶりの反落。中国国家統計局が30日発表した9月の製造業PMIは52.4。市場予想の51.6を上回り、2012年4月(53.3)以来5年5カ月ぶりの高水準。 中国・製造業PMIの推移 30日(土)
2017年9月の平均購入単価は5099円。8月の4932円から167円上昇し2015年6月(5130円)以来、2年3カ月ぶりの高水準。月間購入重量は8月の2.028gから9月は1.961gへと減少し、2年3カ月ぶりの2g割れ。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 29日(金)
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