マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が4日発表した4月29日までの週の新規失業保険申請件数は23.8万件。市場予想の24.8万件を下回り、3週間ぶりの低水準。4週移動平均は24.30万件となり、4週連続24万件台の低水準。4月22日までの週の失業保険継続受給者数は196.4万人、2000年4月15日までの週(196.2万人)以来17年ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)
2017年3月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は33,374.9トン。前月比+45.6トン(+0.14%)。ロシア、トルコ、カザフスタンなどで買い増し。メキシコは小幅に11カ月連続売却。 世界の中銀金準備保有ランキング100 4日(木)
ADP社が3日発表した米4月雇用者数は前月比+17.7万人、市場予想の+17.5万人を上回り、3月の+25.5万人(+26.3万人から下方修正)からは大幅低下で半年ぶりの水準。2月の+24.5万人は+24.9万人へ、1月は+24.9万人から+26.8万人へと上方修正。6カ月平均では+22.93万人となり、2年2カ月ぶりの高水準。 ADP雇用者数の推移 3日(水)
Markitと日経などが発表した4月の製造業PMIでは、欧州勢は一段と加速、その他は失速傾向。 英国は4カ月ぶりの急反発で2014年6月以来2年10カ月ぶりの高水準、3カ月ぶりにユーロ圏をかわしてのトップ。ただしユーロ圏内国単位と比較すると4番目。昨年8月から9カ月連続の節目50超で加速基調を維持。出荷と新規受注はより加速し、ポンド安の影響で新規輸出も堅調。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント低下も8カ月続伸で6年ぶり高水準。ドイツは5年11カ月ぶり高水準となった3月から0.1低下もユーロ圏トップ。2番めはオーストリアの58.1で6年1カ月ぶりの高水準、3番目は横ばい推移のオランダの57.8、4位はイタリアの56.2で過去6年間で最大。ギリシャは8カ月連続の節目50割れも48.2と4カ月ぶりの水準へと反発。ドイツとオランダ以外の4月PMIは上昇。生産高と新規受注が6年ぶりの伸びを示し、国内外ともに需要が改善。 インドは3月から変わらずの52.5となり4カ月連続の節目50超で拡大基調を維持。新規受注は堅調かつ加速ペースを維持、出荷は拡大維持もゆるやかに、雇用は微増。 ロシアは3カ月続落で昨年8月以来8カ月ぶりの低水準、節目50超は9カ月連続維持。生産高と新規受注の伸びは過去8カ月で最低水準、インフレ圧力は弱く、景況感は2016年以降で最も弱い。 ブラジルは3カ月続伸で2015年1月以来2年3カ月ぶりに50台回復。新規受注と生産の伸びが貢献も雇用創出までには至らず、インフレは軟化傾向。 世界各国の製造業PMIの推移 2日(火)
財新(Caixin)が2日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.3。市場予想の51.3を下回り、昨年9月(50.1)以来7カ月ぶりの低水準。節目50以上は10カ月連続維持。 中国・製造業PMIの推移 2日(火)
日銀が2日発表した4月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は456.2兆円。前年同月比+19.8%。FRBは3兆8316億ドルで前年同月比-1.07%。ソロスチャートは前月の113.13から119.07へと反発。ドル円は月間平均で3月の112.90円から4月は110.04円へと4カ月続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景況指数は54.8。市場予想の56.5を下回り、2年4カ月ぶりの高水準となった2月から2カ月連続の低下で4カ月ぶりの水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(月)
中国国家統計局が30日発表した4月の製造業PMIは51.2。市場予想の51.7を下回り、2016年10月(51.2)以来半年ぶりの低水準。 中国・製造業PMIの推移 30日(日)
2017年4月の月間平均価格は、金:1271.1ドル、プラチナ:964.3ドル。金は40ドルの反発、プラチナはわずか2.5ドルの反発で2カ月連続の1000ドル割れ。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年4カ月連続。価格差は3月の269.2ドルから306.9ドルへ、過去最大となった昨年10月(307.9ドル)以来、半年ぶりの水準に急拡大。 海外金プラチナ価格の長期チャート 29日(土)
ロシア中銀は28日、政策金利を0.50%引き下げて9.25%にすることを決定。 主要国の政策金利の推移チャート 29日(土)
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