マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
日銀が2日発表した5月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は381.8兆円。前年同月比+25.46%。FRBは3兆8260億ドルで前年同月比-3.12%。ソロスチャートは前月の98.33から99.80へと上昇。ドル円の月間平均は前月の109.56円から108.99円へと下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(木)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況指数は51.3。市場予想の50.3を上回り、4月の50.8からも0.5ポイントの上昇。3カ月連続で節目の50を超えて回復基調は継続。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(水)
Markitと日経が発表した5月の製造業PMIではリオ五輪を直前に控えるブラジルの減速が突出。ユーロ圏は1年ぶりの低水準となった2月の51.2を少し上回る51.5へと減速も2年11カ月連続で50超を維持。フランスとギリシャの不況は依然継続。インドは急低下した4月の50.4から50.7へと小反発、節目の50超は5カ月連続で維持。しかし海外からの新規事業は2013年9月以来初の減少。英国は3年1カ月ぶりに節目の50割れとなった4月の49.2から50.1へと予想以上の反発。ロシアは8カ月ぶりの低水準となった4月からは大きく反発し4カ月ぶりの高水準へ。35カ月ぶりに雇用回復の兆しも、節目50割れは6カ月連続。ブラジルは4月の42.6からさらに低下、世界金融危機時の2009年2月以来7年3カ月ぶりの低水準へ、50未満は16カ月連続。新規受注と出荷は過去7年間で最大の急減速。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(水)
2016年5月の平均購入単価は4,805円。前月比+36円となり、今年高値となっている3月の4922円よりは117円安い水準。月間購入重量は前月の2.097gから2.082gへと減少、2g超の水準は11カ月連続。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 1日(水)
2016年5月の月間平均価格は、金:1260.4ドル、プラチナ:1037.5ドル。金は2014年8月の1296.6ドル以来、1年9カ月ぶりの水準へと反発。プラチナは4カ月続伸となり10カ月ぶりに1000ドルの大台超え。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は1年5カ月連続、価格差は222.9ドルとなり、2015年12月の205ドル以来5カ月ぶりの水準へと縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(水)
財新(Caixin)が1日発表した5月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.2。市場予想どおりで4月からは0.2ポイント低下。好不況の節目50割れは15カ月連続。中国国家統計局が1日発表した5月の製造業PMIは50.1。市場予想の50.0を上回り、4月と同じ、3カ月連続で節目50超を維持。 中国・製造業PMIの推移 1日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が31日発表した3月のケース・シラー住宅価格指数は184.50。2月の182.86(182.79から上方修正)から上昇し、2007年12月(184.97)以来8年3カ月ぶりの高水準。前年同月比+5.43%となり、伸び率は2月と同じ。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 31日(火)
米労働省が26日発表した21日迄の週の新規失業保険申請件数は26.8万件。市場予想の27.5万件を下回り、2週連続の減少で4週間ぶりの水準に改善。4週移動平均は27.85万件となり、2月以降は28万件未満を維持。14日までの週の失業保険継続受給者数は216.3万人となり、前週の215.3万人からは1.0万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 26日(木)
ドイツのIFO経済研究所が25日発表した5月の企業景況感指数は107.7。市場予想の106.8を上回り、5カ月ぶりの水準へと上昇。6カ月移動平均は5カ月連続の低下。 ドイツ・IFO企業景況感指数の推移 25日(水)
トルコ中央銀行は24日、主要政策金利となる1週間物レポ金利を7.50%に据え置き。昨年2月に0.25%引き下げて以降、1年3カ月連続で政策金利据え置き。なお、金利誘導レンジ上限の貸出金利は0.50%引き下げて9.50%に、下限の借入金利は7.25%据え置き。 主要先進国と新興国の政策金利推移比較チャート 24日(火)
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