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マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。

2024年1月

→ 米労働省が5日発表した12月雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+17.5万人を大幅に上回る+21.6万人。11月の+19.9万人は+17.3万人へ、10月は+15.0万人から+10.5万人へと下方修正。失業率は市場予想の3.8%を下回る3.7%で11月から変わらず。 米雇用統計の推移 5日(金)

→ 日銀が5日発表した12月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は665.5兆円。前年同月比+7.82%。FRBは11月時点で5兆7314億ドルで前年比+5.76%。ソロスチャートは10月の119.72から11月は117.17へと続落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 5日(金)

→ 米労働省が4日発表した12月30日までの週の新規失業保険申請件数は20.2万件。市場予想の21.6万件を下回り、前週から-1.8万件で11週ぶり低水準。4週移動平均も20.78万件で11週ぶりの低水準。23日までの週の失業保険継続受給者数は185.5万人となり、6週ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)

→ ADP社が4日発表した米12月雇用者数は市場予想の前月比+12.5万人を上回る+16.4万人。11月は+10.3万人から+10.1万人に下方修正。6カ月平均は+15.87万人となり、2年11ヵ月ぶりの低水準。 ADP雇用者数の推移 4日(木)

→ 米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した12月の製造業景況指数は47.4。市場予想の47.1を上回り、3ヵ月ぶりの高水準。節目50割れは14ヵ月連続。3ヵ月平均は46.93で4ヵ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 4日(木)

→ 世界の主要国製造業PMI、12月は強弱混在、好不調の格差は縮小。 インドは前月から-1.1の反落で1年半ぶりの低水準。30ヵ月連続節目50超。長期平均を上回る拡大基調を維持、受注と生産はゆるやかに増加、インフレは鈍化。 ロシアは+0.8で6年11ヵ月ぶりの高水準。20ヵ月連続50超。生産と新規受注の持続的な伸びに支えられ、投入資材購入と雇用の拡大にも拍車。 中国は+0.1の続伸で4ヵ月ぶり高水準。2ヵ月連続50超。生産と新規受注は拡大も景況感は依然低調。 ブラジルは-1.0の反落で5ヵ月ぶり低水準。4ヵ月連続50割れ。受注減で生産減、コスト圧力は上昇。 英国は-1.0の反落で2ヵ月ぶり低水準、17ヵ月連続50割れ。内需、外需ともに低調で生産の落ち込みは加速。 ユーロ圏は+0.2の続伸で7ヵ月ぶり高水準、18ヵ月連続50割れ。生産減は続き、工場での雇用喪失は7ヵ月連続。 世界各国の製造業PMI 3日(水)

→ 財新(Caixin)が2日発表した12月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.8。市場予想の50.3を上回って4ヵ月ぶりの高水準。6カ月平均は50.30で2年2ヵ月ぶりの高水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 2日(火)

2023年12月

→ 中国国家統計局が31日発表した12月の製造業PMIは49.0。市場予想の49.6を下回り、前月から-0.4、3ヵ月連続の節目50割れで半年ぶりの低水準。6カ月平均は49.52となって3ヵ月ぶり高水準となった11月から変わらず。 中国製造業PMIの推移 31日(日)

→ 2023年12月の金価格は月間平均で2046.0ドル。前月比+54.8ドル、続伸で8ヵ月ぶりに過去最高値を更新。プラチナは952.9ドル。前月比+40.8ドルの続伸で5ヵ月ぶりの高値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは9年連続。価格差は1093.1ドル、前月から+14.1ドルで3ヵ月連続過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 30日(土)

→ 2023年12月の平均購入単価は10434円。前月から-130円、10ヵ月ぶりの下落で過去最高値更新もストップ。月間購入重量は11月の0.9468gから0.9588gへと増加。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 29日(金)

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