マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した9月の製造業景況指数は50.2。3カ月続落で節目の50割れ寸前、市場予想の50.6、前月の51.1のいずれも下回り、2013年5月以来2年4カ月ぶりの低水準に。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(木)
Markitと日経新聞が発表した9月の製造業PMIはロシアとブラジルが大きく反発。その他は全般的にやや低調、2極化状態も継続。27カ月連続50超維持のユーロ圏は3カ月連続低下もトップを維持。30カ月連続50以上の英国は前月から変わらずで過去2年半ほどの間での最低水準付近。23カ月連続50以上を維持するインドは前月から1.1ポイント低下し、7カ月ぶりの低水準へ。ロシアは前月から1.2ポイント上昇し、7カ月ぶりの水準を回復も10カ月連続の50以下。ブラジルは前月から1.2ポイント反発も8カ月連続50以下で最下位維持。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(木)
米労働省が1日発表した9月26日迄の週の新規失業保険申請件数は27.7万件。市場予想の27.1万件を上回り、4週間ぶりの水準へと増加。4週移動平均は27.08万件で11週間連続の28万件以下。9月19日までの週の失業保険継続受給者数は219.1万人。前週の224.4万人から5.3万人減少し、2000年11月以来14年10カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)
財新(Caixin)が1日発表した9月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値は47.2。速報値の47.0から上方修正。それでも3カ月連続の低下で7カ月連続の節目50割れ、6年半ぶりの低水準。中国国家統計局が1日発表した9月の製造業PMIは49.8。市場予想と前月の49.7をわずかに0.1ポイント上回った。2012年8月以来3年ぶりの低水準に落ち込んだ前月に引き続き節目の50割れ。 中国・製造業PMIの推移 1日(木)
ADP社が30日発表した米9月雇用者数は前月比+20万人。市場予想の+19万人を上回った。8月の+19万人は+18.6万人へ、7月の+17.7万人も+16.9万人へと下方修正。6カ月平均では+19.37万人へと小幅増、今年の年間平均は20万人割れ水準で前月時点の+19.6万人から+19.5万人へと鈍化と傾向。 ADP雇用者数の推移 30日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が29日発表した7月のケース・シラー住宅価格指数は181.90となり、指数としては2007年12月以来7年7カ月ぶりの高水準。前年同月比では+4.96%となり、市場予想の+5.2%を下回り、6月の前年比+4.90%からはわずかに上昇も横ばい推移。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 29日(火)
インド準備銀行は29日、政策金利を7.25%から0.5%引き下げて6.75%へ。今年4回めの利下げで2011年4月以来、4年5カ月ぶりの低水準に。 主要新興国の政策金利推移 29日(火)
米格付け会社ムーディーズは25日、ギリシャの格付け「Caa3」維持を確認。見通しを「ネガティブ」から「安定的」へ引き上げ。ギリシャ経済、金融と政治的リスクなどが以前よりは安定化しつつあることを反映。 ギリシャ国債格付け 26日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは25日、スロベニアの格付け「BBB+」維持を確認。見通しを「安定的」から「ポジティブ」へ引き上げ。新たに採用した会計ルールが構造的な財政引き締めをサポートする見込み。 スロベニア国債格付け 26日(土)
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は25日、フィンランドの格付け「AA+」維持を確認。見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。経済成長が平均以下にとどまる可能性。 フィンランド国債格付け 26日(土)
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