マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が3日発表した8月29日迄の週の新規失業保険申請件数は28.2万件。市場予想の27.3万件を上回り、9週間ぶりの水準に後退。4週移動平均も27.55万件へと増加し、6週間ぶりの水準。長期的には低水準でも改善傾向としては足踏み状態。8月22日までの週の失業保険継続受給者数は225.7万人。前週の226.6万人からは9千人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 3日(木)
2日、ブラジル中銀は政策金利14.25%据え置きを決定、当面の据え置きも示唆。 主要新興国の政策金利推移 3日(木)
ADP社が2日発表した米8月雇用者数は前月比+19万人。市場予想の+20万人を下回った。7月の+18.5万人も+17.7万人へ下方修正、6月の+22.9万人は+23.1万人へと小幅上方修正。6カ月平均では+19.17万人、今年の年間平均でも+19.6万人と20万人割れ水準へと鈍化傾向。 ADP雇用者数の推移 2日(水)
日銀が2日発表した8月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は322.9兆円。前年同月比+33.27%。FRBは3兆9190億ドルで前年同月比-3.83%。ソロスチャートは前月の81.5から82.4へと小幅上昇。ドル円の月間平均は前月の123.32円から123.03円へと小幅円高。両者の12カ月間の相関係数は0.874。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した8月の製造業景況指数は51.1。市場予想の52.5、前月の52.7のいずれも下回り、2013年5月以来2年3カ月ぶりの低水準に。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(火)
Markitと日経新聞が発表した8月の製造業PMIは全ての国・エリアで低下、2極化グループの格差は拡大。22カ月連続50以上のインドは前月から0.4ポイント低下もトップを維持。26カ月連続50超維持のユーロ圏は2カ月連続の0.1ポイント低下でインドと同一水準。29カ月連続50以上の英国は0.4ポイント低下し、2年2カ月ぶり低水準となった6月とほぼ同水準へ。ロシアは2カ月続落で3カ月ぶりの低水準となり、9カ月連続の50以下。ブラジルは前月から1.4ポイントの大幅低下で2011年9月以来ほぼ4年ぶりの低水準となり、7カ月連続50以下。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(火)
財新(Caixin)が1日発表した8月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値は47.3。速報値の47.1からは小幅上方修正。6カ月連続での節目50割れ。中国国家統計局が1日発表した8月の製造業PMIは49.7。市場予想どおりの低下で、半年ぶりの節目50割れ、2012年8月以来3年ぶりの低水準に。 中国・製造業PMIの推移 1日(火)
米労働省が27日発表した8月22日迄の週の新規失業保険申請件数は27.1万件。市場予想の27.4万件を下回り、前週の27.7万件からも6千件の減少。4週移動平均では27.25万件。8月15日までの週の失業保険継続受給者数は226.9万人。前週の225.6万人からは1.3万人の増加。いずれも労働市場の好調を示す水準での推移。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 27日(木)
格付け会社フィッチ・レーティングスは24日、サウジアラビアの格付け「AA」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。原油安と軍事費急増に伴う財政赤字拡大が懸念される。 サウジアラビア国債格付け 25日(火)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が25日発表した6月のケース・シラー住宅価格指数は180.88となり、指数としては2007年12月以来7年半ぶりの高水準。前年同月比では+4.97%となり、市場予想の+5.1%を下回り、5月の前年比+4.99%もわずかに下回り横ばい傾向。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 25日(火)
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