マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、スペインの格付けを「BBB」から「BBB+」に引き上げ。見通しは「安定的」。スペイン経済の力強さとバランスにより財政は安定化。 スペイン国債格付け 3日(土)
米労働省が2日発表した9月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比+14.2万人。市場予想の+20.1万人を大幅に下回り、3月以来6カ月ぶりの低水準。8月は+17.3万人から+13.6万人へ、7月は+24.5万人から+22.3万人へといずれも大幅下方修正。失業率は市場予想どおり5.1%。 米雇用統計の推移 2日(金)
日銀が2日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は332.2兆円。前年同月比+35.14%。FRBは4兆280億ドルで前年同月比-0.52%。ソロスチャートは前月の81.06から82.47へと上昇。ドル円月間平均は前月の123.03円から120.08円へと円高。両者の12カ月間の相関係数は0.777。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(金)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した9月の製造業景況指数は50.2。3カ月続落で節目の50割れ寸前、市場予想の50.6、前月の51.1のいずれも下回り、2013年5月以来2年4カ月ぶりの低水準に。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(木)
Markitと日経新聞が発表した9月の製造業PMIはロシアとブラジルが大きく反発。その他は全般的にやや低調、2極化状態も継続。27カ月連続50超維持のユーロ圏は3カ月連続低下もトップを維持。30カ月連続50以上の英国は前月から変わらずで過去2年半ほどの間での最低水準付近。23カ月連続50以上を維持するインドは前月から1.1ポイント低下し、7カ月ぶりの低水準へ。ロシアは前月から1.2ポイント上昇し、7カ月ぶりの水準を回復も10カ月連続の50以下。ブラジルは前月から1.2ポイント反発も8カ月連続50以下で最下位維持。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(木)
米労働省が1日発表した9月26日迄の週の新規失業保険申請件数は27.7万件。市場予想の27.1万件を上回り、4週間ぶりの水準へと増加。4週移動平均は27.08万件で11週間連続の28万件以下。9月19日までの週の失業保険継続受給者数は219.1万人。前週の224.4万人から5.3万人減少し、2000年11月以来14年10カ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 1日(木)
財新(Caixin)が1日発表した9月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値は47.2。速報値の47.0から上方修正。それでも3カ月連続の低下で7カ月連続の節目50割れ、6年半ぶりの低水準。中国国家統計局が1日発表した9月の製造業PMIは49.8。市場予想と前月の49.7をわずかに0.1ポイント上回った。2012年8月以来3年ぶりの低水準に落ち込んだ前月に引き続き節目の50割れ。 中国・製造業PMIの推移 1日(木)
ADP社が30日発表した米9月雇用者数は前月比+20万人。市場予想の+19万人を上回った。8月の+19万人は+18.6万人へ、7月の+17.7万人も+16.9万人へと下方修正。6カ月平均では+19.37万人へと小幅増、今年の年間平均は20万人割れ水準で前月時点の+19.6万人から+19.5万人へと鈍化と傾向。 ADP雇用者数の推移 30日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が29日発表した7月のケース・シラー住宅価格指数は181.90となり、指数としては2007年12月以来7年7カ月ぶりの高水準。前年同月比では+4.96%となり、市場予想の+5.2%を下回り、6月の前年比+4.90%からはわずかに上昇も横ばい推移。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 29日(火)
インド準備銀行は29日、政策金利を7.25%から0.5%引き下げて6.75%へ。今年4回めの利下げで2011年4月以来、4年5カ月ぶりの低水準に。 主要新興国の政策金利推移 29日(火)
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