マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米労働省が11月7日発表した10月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+23.5万人を下回る+21.4万人。9月の+24.8万人は+25.6万人へ、8月の+18万人も+20.3万人へと上方修正。失業率は市場予想を下回る5.8%。 米雇用統計の推移 7日(金)
米格付け会社ムーディーズは6日、南アフリカの格付けを「Baa1」から「Baa2」に引き下げ。見通しは「安定的」。慢性的なエネルギー不足に加え、金利上昇、外資依存の投資環境などの構造的弱さによる低成長によって、財政赤字縮小の見通しがたたないことを反映。 南アフリカの国債格付け 7日(金)
米労働省が6日発表した11月1日迄の週の新規失業保険申請件数は27.8万件。市場予想の28.5万件を下回り、前回(修正分)の28.8万件からも減少。4週移動平均では27.9万件と減少傾向。10月25日までの週の失業保険継続受給者数は市場予想の236.3万人を下回る234.8万人、前週の238.7万人からは3.9万人の減少。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 6日(木)
5日発表された米10月ADP雇用統計は前月比+23万人。市場予想の+22万人を上回った。9月分は+21.3万人から22.5万人に上方修正、8月分は+20.2万人から+16.2万人へと大幅下方修正。6ヶ月移動平均では+22.42万人となりゆるやかな上昇傾向を維持。 ADP雇用者数の推移 5日(水)
日銀が5日発表した10月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は255.8兆円。前年同月比36.86%増。FRBは3兆9,560億ドルで前年同月比10.21%増。ソロスチャートは前月の60.71から64.65へと急上昇。ドル円の月間平均は108.02円。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 5日(水)
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した10月の製造業景況指数は59.0。市場予想の56.2を大幅に上回り、2011年3月以来の高水準となった8月と同水準へ上昇。 米ISM製造業景況指数の推移 4日(火)
HSBCとMarkitが発表した10月の製造業PMIは、前月までの低下からの反発傾向優勢。英国は4カ月ぶりの反発で19カ月連続50以上を維持。ユーロ圏も速報値からは0.1ポイント下方修正も16カ月連続50以上で半年ぶりの小幅反発。インドも3カ月ぶりの反発で11カ月連続の50以上。ロシアは0.1ポイントの低下。ルセフ大統領再選で経済改革停滞懸念も高まるブラジルは2カ月連続の低下で50割れでの推移が継続。 世界各国の製造業PMIの推移 3日(月)
HSBCが3日発表した10月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値は50.4。速報値の50.4から変わらず、9月の50.2からは0.2ポイント上昇。 中国・HSBC製造業PMIの推移 3日(月)
中国国家統計局が1日発表した10月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.8。市場予想の51.2を下回り、前月からも0.3ポイントの低下。 中国・製造業PMIの推移 1日(土)
日銀は31日、金融政策決定会合で追加金融緩和を決定。年60-70兆円増のペースとしていたマネタリーベースを約80兆円に拡大。中長期国債買い入れペースを現状の年間約50兆円から約30兆円増加し約80兆円へ、平均残存期間もこれまでの7年程度から10年程度まで最大3年程度延長することなどを決定。 日本銀行 31日(金)
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