マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、アイルランドの格付けを「A-」から「A」に引き上げ。見通しは「安定的」。経済成長見通しの堅実さによる政府の財政状況改善を反映。S&Pでは、アイルランドの向こう3年間の成長率を平均3.7%程度と予想。 アイルランドの国債格付け 6日(土)
米労働省が12月5日発表した11月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+23万人を大幅に上回る+32.1万人。2012年1月以来の大幅増。10月の+21.4万人も+24.3万人へ、9月の+25.6万人も+27.1万人へと大幅上方修正。失業率は市場予想どおりの5.8%。 米雇用統計の推移 5日(金)
米労働省が4日発表した11月29日迄の週の新規失業保険申請件数は29.7万件。市場予想の29.5万件をわずかに上回り、前回(修正分)の31.4万件からは1.7万件の減少。4週移動平均は29.9万件へと増加し、10週間ぶりの水準に悪化。11月22日までの週の失業保険継続受給者数は市場予想の231.8万人を上回る236.2万人、前週の232.3万人からは3.9万人の増加。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)
3日発表された米11月ADP雇用統計は前月比+20.8万人。市場予想の+22.2万人を下回った。10月分は+23万人から23.3万人に上方修正、9月分は+22.5万人から+21.3万人へと下方修正。6ヶ月移動平均では+22.17万人となりゆるやかな上昇傾向から横ばい傾向に。 ADP雇用者数の推移 3日(水)
ジョンソン・マッセイのレポートによると、2014年の世界のプラチナ供給量は158.6トンとなり、2013年の181.1トンから22.5トンの減少。総需要も2013年の272.2トンから2014年は264.9トンに減少。2012年以降続く供給不足は拡大し、2014年は35.2トン。 世界のプラチナ需要と供給量2014年 3日(水)
日銀が2日発表した11月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は259.3兆円。前年同月比+36.70%。FRBは3兆8,158億ドルで前年同月比+3.56%。ソロスチャートは前月の63.92から67.97へと大幅上昇。ドル円の月間平均も前月の108.02円から116.40円へと急騰。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した11月の製造業景況指数は58.7。前月の59.0からはわずかに低下したものの市場予想の57.9を上回り、4カ月移動平均では58.33となり、2011年4月以来3年7カ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(火)
HSBCとMarkitが発表した11月の製造業PMIは明暗分かれる結果に。英国は2カ月連続上昇で下落局面がら脱出傾向、20カ月連続50以上を維持。0.2ポイント差で続くインドは12カ月連続の50以上維持で2013年2月以来の高水準に。予想外のロシアが5カ月ぶりの上昇で昨年10月以来1年1カ月ぶりの水準に。低迷が続くユーロ圏は節目の50割れ寸前となる50.1、昨年6月以来1年5カ月ぶりの低水準。独49.5、仏48.4,伊49.0と主要3カ国がいずれも50を下回った。ブラジルは3カ月連続の低下で50割れで半年ぶりの低水準へ。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(月)
米格付け会社ムーディーズは1日、日本の格付けを「Aa3」から「A1」に引き下げ。見通しは「安定的」。財政赤字削減目標達成の可能性に対する不透明感の高まり、デフレ圧力が高まるなかでの成長促進政策の有効性に対する不確実性、国債利回り上昇リスク増加などが主な要因。 日本の国債格付け 1日(月)
HSBCが1日発表した11月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)改定値は50.0。速報値の50.0から変わらず、10月の50.4からは0.4ポイント低下、今年5月以来半年ぶりの低水準。中国国家統計局が1日発表した11月の製造業PMIは50.3。市場予想の50.5を下回り、前月からも0.5ポイントの低下で3月以来8カ月ぶりの低水準に。 中国・製造業PMIの推移 1日(月)
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