マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは10日、エジプトの格付けを「B-」から「B」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。改革の継続、および成長と外部指標に改善を反映。 エジプトの国債格付け 11日(土)
ニュージーランド準備銀行RBNZは8日、政策金利を0.50%引き下げて2.50%へ、2会合連続の利下げ。 主要国の政策金利推移チャート 8日(水)
2025年8月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比-0.3トン。前年比では+241.3トン。カザフスタン、ブルガリア、トルコ、ウズベキスタン、中国、チェコ、ガーナ、フィリピン、セルビア、スロベニアなどで増加。インドネシア、ロシア、UAE、モンゴルなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 7日(火)
格付け会社フィッチ・レーティングスは3日、スロベニアの格付けを「A」から「A+」へ1段階引き上げ。見通しは「安定的」。当局による構造改革は顕著な進展、高齢化に伴う中長期的な財政圧力を軽減。 スロベニアの国債格付け 4日(土)
日銀が2日発表した9月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は628.1兆円。前年同月比-6.17%。FRBは8月時点で5兆6864億ドルで前年比+0.29%。ソロスチャートは7月の112.17から8月は113.21へと反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(木)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した9月の製造業景況指数は49.1。市場予想の49.0を上回り、前月からは+0.4の続伸で7ヵ月ぶり高水準。3ヵ月平均は48.60で3ヵ月ぶり高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 1日(水)
世界の主要国製造業PMI、9月は中国以外は失速、拡大基調はインドと中国のみ。
インドは前月から-1.6、4ヵ月ぶりの反落で4ヵ月ぶり低水準。5年3ヵ月連続節目50超。受注と生産の伸びは鈍化。生産コストは急上昇。
中国は前月から+0.7の続伸、2ヵ月連続50超で半年ぶり高水準。受注増で生産の伸びが加速。
ユーロ圏は3年2ヵ月ぶり高水準の8月から-0.9、9ヵ月ぶりの反落で2ヵ月ぶりの50割れ。新規受注は減少、雇用削減率は急上昇。
ロシアは前月から-0.5の反落で2ヵ月ぶり低水準。4ヵ月連続50割れ。生産と新規受注の縮小、雇用減も加速。
ブラジルは前月から-1.2で7ヵ月続落、5ヵ月連続50割れで2年5ヵ月ぶり低水準。需要減が複数の業績指標に悪影響、売上と生産の大幅減で業況は一段と悪化。雇用は微増。
英国は前月から-0.8、続落で5ヵ月ぶり低水準。12ヵ月連続50割れ。国内市場低迷と新規輸出減少が生産と新規受注の伸びを抑制。
世界各国の製造業PMI 1日(水)
ADP社が1日発表した米9月雇用者数は市場予想の前月比+5.1万人を大幅に下回る-3.2万人で2年半ぶり低水準。8月は+5.4万人から-0.3万人へ下方修正。7月も+10.6万人から+10.4万人へ下方修正。6カ月平均は+2.25万人で4年11ヵ月ぶり低水準。 ADP雇用者数の推移 1日(水)
2025年9月の金価格は月間平均で3719.2ドル。前月から+298.6ドルの大幅続伸、2ヵ月連続で過去最高値を更新。プラチナは1447.5ドル。前月比+102.3ドルの大幅反発で2014年8月(1448.2)以来、11年1ヵ月ぶりの高値。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは10年9ヵ月連続。価格差は2271.7ドルで前月から+196.4ドル、2ヵ月連続の拡大で4ヵ月ぶりに過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が30日発表した7月のケース・シラー住宅価格指数は341.95、続落で3ヵ月ぶり低水準。伸び率は前年比+1.82%。市場予想の+1.80%をわずかに上回り、2年ぶり低水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 30日(火)