2週間前、国内プラチナ価格は2番底、金との価格差は三尊天井を形成し始めた(可能性)が意識されていました。 その後、金との価格差は10月14日の1138円が3月と6月に続くピーク水準候補となっていた状... 続きを読む
米商務省が発表した7-9月期GDP速報値は前期比年率+2.9%となり、市場予想の+2.6%を上回って2014年7-9月期以降では最大。アトランタ連銀のGDPナウの直前予想2.1%、NY連銀のGDPナウ... 続きを読む
米商務省が発表した9月の耐久財受注は前月比-0.1%。市場予想の0.0%を下回り、8月の+0.3%(+0.1%から上方修正)からも低下。7月の+3.6からは2カ月連続の急低下となり、やや低調な状態が続... 続きを読む
米9月の新築住宅販売件数は、市場予想の年率換算60万件程度を下回り、59.3万件。8月の60.9万件は57.5万件へと下方修正されたことにより、前月比では+3.1%の伸び率。なお、7月の65.9万件も... 続きを読む
コンファレンスボードが発表した米10月の消費者信頼感指数は、市場予想の101.5程度を下回る98.6となり、3カ月ぶりの水準に低下。2カ月連続100ポイント台まで上昇していた9月の103.5からも急失... 続きを読む
マークイットと日経が発表した10月の製造業PMI速報値は、製造業の景況感が世界的にも回復基調へと進み始めた可能性を示唆する結果となっています。 ユーロ圏は2カ月続伸で53.3となり、2014年4月(... 続きを読む
国内プラチナ価格の2016年、年間平均価格は今朝時点で3708円となり、2009年の3711円をわずかに下回り、2005年以来、11年ぶりの安値水準となりました。 1980年の急騰局面を除くと、10... 続きを読む
米アトランタ連銀が20日公表した9月の「賃金上昇トラッカー」は前年比+3.6%。8月の+3.3%から急反発し、6月と並び2009年1月(+3.6%)以来、7年8カ月ぶりの高水準となりました。 こ... 続きを読む
米10月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は、市場予想の+5.0程度を大きく上回る+9.7と好結果。8月の+12.8からは低下したものの、3カ月連続でのプラス圏を維持し、6カ月平均では5カ月連続のプ... 続きを読む
米商務省が19日発表した9月の住宅着工件数は104.7万件となり、市場予想の117.5万件程度を大きく下回り、2015年3月(96.4万件)以来1年半ぶりの水準へと急低下しました。 2015年6月と... 続きを読む
米労働省が発表した9月の消費者物価指数(CPI)は、前月比では市場予想どおりの+0.3%で8月の+0.2%から上昇、前年同月比でも市場予想どおりの+1.5%となり、8月の+1.1%からは加速した状態と... 続きを読む
10月のNY連銀製造業景況指数は市場予想の+1.0を大きく下回り、-6.8へと悪化。8月の-2.0からも低下し、7月の-4.2と合わせて3カ月連続のマイナス圏で5月(-9.0)以来、5カ月ぶりの低水準... 続きを読む
国内金とプラチナとの価格差は、今年3月4日に過去最大となる1221円まで拡大しました。その後は5月まで縮小し、6月28日の1195円まで再拡大、8月にかけて急縮小後に再び拡大傾向となり、10月14日に... 続きを読む
ミシガン大消費者信頼感指数の10月速報値は87.9となって9月の91.2から急落、2015年9月(87.2)以来1年と1カ月ぶり低水準へと急減速状態となりました。消費センチメントの悪化が懸念されるとこ... 続きを読む
日銀が13日発表した9月の「生活意識に関するアンケート調査」によれば、1年後の物価見通しについて「少し上がる」と思う人が60.2%、「かなり上がる」と思う人が4.9%。「ほとんどかわらない」が29.6... 続きを読む
米労働省が12日発表した8月の月次求人労働異動調査(JOLTS:Job Openings and Labor Turnover Survey)で、求人件数は544.3万件。市場予想の580万件程度を大... 続きを読む
FRBが発表した9月の労働市場情勢指数(LMCI)は-2.2となり、市場予想の+1.5程度への反発との期待に反して8月の-1.3(-0.6から下方修正)に続いてのマイナス圏をさらに深掘り。今年4月から... 続きを読む
昨日行われた米大統領候補の第2回テレビ討論会では、1回目に続きクリントン氏優勢との評価が多く、本選に向けては圧倒的にクリントン優勢との見方も強まりつつあるようです。 事前にはクリントン氏は政策論争へ... 続きを読む
米9月の雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)も失業率も市場予想よりも小幅に悪化。しかし、年内利上げに向けてはボーダーライン以上との見方も可能なレベルで改善指標もあり、市場の反応もそれぞれの思惑が... 続きを読む
8月末時点での世界全体の中央銀行金保有量は32,977.7トンとなり、前月から53.5トン(0.16%)の増加となっています。年間の増加量は、8月までの世界合計で238.5トン。 2015年の年間デ... 続きを読む