アトランタ連銀のGDPNowでは前期比年率で+0.2%、NY連銀のNowcastでは+2.7%。直前の予想は両極端に分かれていた米1-3月期GDP速報値、市場の予想では間を取って1.0%前後が多かった... 続きを読む
米商務省が発表した3月の耐久財受注関連の指標で、GDPの設備投資算出に使用される製造業・コア資本財(非国防資本財から航空機を除いた数値)の出荷は前月比+0.4%。2月の+1.1%からは低下したものの、... 続きを読む
トランプ米大統領が「驚異的」な税制改革案を発表する、と言いながら見送られた2月。それから2カ月後、4月21日には税制改革に関する「重大」な発表を来週行う、と発言していました。公約にも掲げていた減税につ... 続きを読む
米商務省が発表した3月の新築住宅販売件数は年率換算で62.1万件。昨年7月(62.2万件)以来、8カ月ぶりの高水準となっています。この水準は2008年1月(62.7万件)以来、8年ぶりの高水準へと再上... 続きを読む
米3月のシカゴ連銀全米活動指数は+0.08と低調。市場予想の+0.50を大きく下回り、+0.34から+0.27へと下方修正された2月からも低下、急失速。12月に2年1カ月ぶりの高水準となる+0.47ま... 続きを読む
隠れルペンの存在、反EU派どうしの決戦投票など最悪シナリオも事前には想定されてはいたものの、その確率は極めて低いとの見方が今回は正しかったようです。 昨年2回も経験した想定外の選挙結果により、世論調... 続きを読む
マークイットと日経が発表した日米欧の製造業PMIの4月速報値では、いずれも節目50を超える景気拡大傾向を維持しながらも、加速する欧州、減速感が否めない日米との2極化の動きに。 数値的には最大水準を維... 続きを読む
4月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は22.0。市場予想の25.5を下回り、3月の32.8からも大きく低下、1984年1月(47.0)以来、33年1カ月ぶりの高水準となった2月の43.3からは2カ... 続きを読む
アトランタ連銀が今週発表した3月の賃金上昇トラッカーは前年比+3.4%となり、1月と2月の3.2%からは小幅に上昇。7年11カ月ぶり高水準となった昨年10月と11月の3.9%から年明けにかけて急低下し... 続きを読む
米商務省が18日発表した3月の住宅着工件数は121.5万件。市場予想の125万件を大きく下回り、2月の130.3万件からも大幅減となって前月比では-6.75%。ただし、天候悪化による影響が大きかったと... 続きを読む
4月のNY連銀製造業景況指数は事前予想の15.0程度に対して5.2と大幅下振れ。6カ月連続のプラス圏となり、好調期を維持する形にはなったものの、2年5カ月ぶり高水準となった2月の18.7からは2カ月連... 続きを読む
週末の北朝鮮では15日に金日成主席生誕105周年祝賀軍事パレード、新型と思われるICBMなども登場、16日早朝には弾道ミサイル発射、ただし直後に爆発で失敗?これに対して米国は静観の構え。予測不能な朝鮮... 続きを読む
米労働省が14日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前月比-0.3%と1年ぶりの前月比マイナス。前年同月比では+2.4%となり、2月の+2.7%からは0.3%の低下。食品とエネルギー関連を除くコ... 続きを読む
ミシガン大消費者信頼感指数の4月速報値は98.0。3月の96.9からは1.1ポイント上昇し、2カ月連続の上昇で3カ月ぶりの98ポイント台となる高水準。3カ月平均では97.1となり、2004年3月(98... 続きを読む
NY連銀が今週発表した3月消費者アンケート調査によると、1年先インフレ期待値の中央値は2.74%となり、2月の2.96%から大幅低下。2015年6月(3.0%)以来1年7カ月ぶりの高水準となった1月の... 続きを読む
先週末にはシリアの化学兵器使用疑惑にレッドラインを超えたとしてトランプ米大統領が巡航ミサイル発射へと軍事介入に踏み切ったことでにわかに地政学リスクが高まり、安全資産買いの流れとなって米10年債利回りは... 続きを読む
FRBが発表した3月の労働市場情勢指数(LMCI)は+0.4となり、2月の+1.5からは大きく低下しました。2016年前半の5カ月連続マイナス圏から脱した後、10カ月連続でプラス圏を維持しており、米労... 続きを読む
2015年1月16日に金価格がプラチナ価格を32円上回ってから、2年と3カ月が経過しようとしています。この間、国内金価格がプラチナ価格を上回る状態が続き、価格差は1度も32円を下回ることなく、5日後に... 続きを読む
3月の米雇用統計、平均時給は26.14ドルとなり、2月の26.09ドルから0.19%の上昇。前年同月比では+2.67%で2月の+2.80%からは若干の減速。ほぼ事前予想通りの結果となり、賃金上昇率とし... 続きを読む
米10年債利回りは2.3%を割り込みそうで割れない状態が続いています。いっぽうでNY金は1260ドルを突破しそうで突破できない状態が続きます。 米10年債利回りとNY金との逆相関関係は、一時期に比べ... 続きを読む