マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
ADP社が5日発表した米4月雇用者数は市場予想の前月比+85.0万人を下回る+74.2万人も7ヵ月ぶり高水準。3月は+51.7万人から+56.5万人へ、2月は+17.6万人から+18.0万人へといずれも上方修正。6カ月平均は+31.83万人で3ヵ月ぶり高水準。 ADP雇用者数の推移 5日(水)
世界の主要国製造業PMI、4月はブラジルとロシアがやや減速。 ユーロ圏は10ヵ月連続50超、2ヵ月連続過去最高。生産と新規受注の増加は続き、サプライチェーンの遅延から価格上昇を誘発。 英国は11ヵ月連続50超、前月比+2.0で過去最高(61.0)付近、26年9ヵ月ぶり高水準。生産の伸びと新規受注はともに過去7年間で最も好調、雇用も着実に増加。 インドは前月比+0.1ポイントで9ヵ月連続50超。COVID-19危機激化により伸びは8ヵ月ぶり低水準へと鈍化。 ブラジルは11ヵ月連続50超も前月比-0.5の続落、10ヵ月ぶり低水準。生産と受注は2ヵ月連続の鈍化も楽観見通しから雇用は拡大。 中国は4ヵ月ぶり高水準、12ヵ月連続50超。原材料コスト上昇懸念が先行き不安材料。 ロシアは4ヵ月連続50超も前月比-0.7で4ヵ月ぶり低水準。受注減で生産鈍化も見通しは楽観。 世界各国の製造業PMI 4日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した4月の製造業景況指数は60.7。市場予想の65.0を大幅に下回り、3ヵ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 3日(月)
ワールド・ゴールド・カウンシルのレポートによると、2021年第1四半期の世界の金需要は815.7トン。2008年以来の低水準となった前期からわずかに+2.0トン(+0.2%)の微増、増加は7四半期ぶり。前年同期比では-244.2トン(-23.0%)。需要増を支えたのは中国の金消費需要。 世界の金需要-2021年第1四半期 3日(月)
2021年3月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月から変わらず、前年比では+359.3トン、+1.03%。インド、カンボジア、トルコ、UAE、カタールなどで増加、フィリピン、モンゴル。タジキスタン、コロンビアなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 3日(月)
2021年4月の金価格は月間平均で1760.9ドル。3ヵ月ぶりの反発で11ヵ月ぶり安値となった3月からは40.8ドル上昇。プラチナは1210.6ドル。前月比+26.4ドルの反発で6年1ヵ月ぶり高値となった2月とほぼ同水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は6年4ヵ月連続。価格差は550.3ドルで前月比+14.4ドル、6ヵ月ぶりに拡大。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(土)
2021年4月の平均購入単価は6814円。前月比+142円で3ヵ月ぶりに上昇、2ヵ月ぶり高値水準。月間購入重量は9ヵ月ぶり高水準となった3月の1.4991gから1.4677gへと減少。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 30日(金)
財新(Caixin)が30日発表した4月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は51.9。市場予想の50.8を上回り、前月から1.3ポイント上昇して4ヵ月ぶり高水準。6カ月平均は52.13となり7ヵ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 30日(金)
中国国家統計局が30日発表した4月の製造業PMIは51.1。市場予想の51.8を下回り、前月から0.8ポイントの低下。直近8ヵ月で2番めの低水準。6カ月平均は51.48となり、3年ぶり高水準となった3月から小幅低下。 中国製造業PMIの推移 30日(金)
米労働省が29日発表した24日までの週の新規失業保険申請件数は55.3万件。市場予想の54万件を上回るも前週から1.3万件の減少。4週移動平均は61.18万件で前週比-4.4万件となり、いずれも3週連続でコロナ後最少を更新。17日までの週の失業保険継続受給者数は366.0万人。コロナ後最少となった前週からは+0.9万人。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 29日(木)
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