マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
2021年1月末時点で世界全体の中央銀行金保有量は前月比+47.5トン。ウズベキスタン、UAE、カンボジア、カザフスタン、フィリピンなどで増加、フトルコ、ロシアなどでは減少。 世界の中央銀行金保有量ランキング100 9日(火)
米労働省が5日発表した2月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想の前月比+19.8万人を大幅に上回る+37.9万人。1月の+4.9万人は+16.6万人へ上方修正、12月の-22.7万人は-30.7万人へ下方修正。失業率は市場予想の6.3%を下回る6.2%。 米雇用統計の推移 5日(金)
米労働省が4日発表した2月27日までの週の新規失業保険申請件数は74.5万件。市場予想の75.5万件を下回り、12週ぶりの低水準となった前週からは9千件の増加。4週移動平均は4週続落で79.08万件、12週ぶりの低水準。20日までの週の失業保険継続受給者数は429.5万人となり、3月21日までの週(305.9)以来、11ヵ月ぶりの低水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 4日(木)
ADP社が3日発表した米2月雇用者数は市場予想の前月比+20.5万人を大幅に下回る+11.7万人。1月の+17.4万人は+19.5万人へ、12月の-7.8万人は-7.5万人へといずれも上方修正。6カ月平均は+29.70万人で4ヵ月連続の減速。年次改定で過去データ全般に修正。 ADP雇用者数の推移 3日(水)
日銀が2日発表した2月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は610.6兆円。前年同月比+19.58%。FRBは1月時点で5兆2480億ドルで前年比+52.44%。ソロスチャートは12月の116.50から12月は116.51へと小反発。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(火)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した2月の製造業景況指数は60.8。市場予想の58.6を上回り、2年半ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(火)
製造業PMI回復基調2月は中国を除いて概ね加速傾向。 ブラジルは4ヵ月ぶりの反発で9ヵ月連続50超。新規受注と生産の伸びが堅調となって業績改善、雇用も回復。 ユーロ圏は8ヵ月連続50超、前月比+3.1の急増で3年ぶり高水準。輸出が好調となって生産と新規受注は急増。 インドは7ヵ月連続50超、1月からわずかに0.2低下も長期平均53.6を大幅超。販売・生産の大幅な伸びは継続。コストインフレは32ヵ月ぶり高水準。 英国は9ヵ月連続50超、半年で3番目の高水準。新規受注拡大もサプライチェーン混乱とコストインフレで生産の伸びはわずか。 ロシアは2ヵ月連続50超で22ヵ月ぶり高水準。生産と新規受注の伸びが加速、雇用増も2年以上で最大。 中国は10ヵ月連続50超も9ヵ月ぶり低水準。生産と新規受注の伸びは3ヵ月連続で鈍化、新規輸出受注は2ヵ月連続減。見通しは楽観。 世界各国の製造業PMI 1日(月)
財新(Caixin)が1日発表した2月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.9。市場予想の51.4を下回り、10年ぶり高水準となった11月から3ヵ月続落、9ヵ月ぶり低水準。6カ月平均は52.82となり4ヵ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(月)
中国国家統計局が28日発表した2月の製造業PMIは50.6。市場予想の51.0を下回り、3ヵ月続落で5月以来9ヵ月ぶりの低水準。6カ月平均は51.47となり、3年ぶり高水準となった1月から-0.06。 中国製造業PMIの推移 28日(日)
2021年2月の金価格は月間平均で1807.5ドル。前月比-58.9ドルで反落、8ヵ月ぶりの安値水準。プラチナは1211.0ドル。前月比+114.9ドルで4ヵ月続伸、2015年1月(1246.0)以来6年1ヵ月ぶりの高値水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は6年2ヵ月連続。価格差は596.4ドルで4ヵ月連続の縮小、2020年1月以来1年1ヵ月ぶりの低水準。 海外金プラチナ価格の長期チャート 27日(土)
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