マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
2018年の鉱山からの金産出量は世界全体で3260トン。2017年の3230トンから30トンの増加、10年前からは1000トンの増加。国別ではシェア1位の中国が前年の426トンから400トンに減少。ピークとなった2016年の453トンからは2年連続の減少。2位豪州(310トン)は前年から9トン増、3位ロシア(295トン)は25トンの大幅増、4位米国(210トン)は27トンの大幅減。5位カナダ(185)は21トン増。以下、ペルー、ガーナ、メキシコ、南アフリカと続きます。 世界の金産出量の国別シェアと年間合計の推移 4日(月)
日銀が4日発表した2月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は493.1兆円。前年同月比+4.55%。FRBは3兆3475億ドルで前年同月比-13.16%。ソロスチャートは前月の149.33から147.30へと下落。ドル円は月間平均で1月の108.95円から2月は110.45円へと上昇。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 4日(月)
米格付け会社ムーディーズは1日、ギリシャの格付けを「B3」から「B1」へと2段階引き上げ。見通しは「安定的」。改革プログラムの効果が定着。 ギリシャの国債格付け 2日(土)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは1日、メキシコの格付け「BBB+」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。低成長見通しの可能性に懸念。 メキシコの国債格付け 2日(土)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した2月の製造業景況指数は54.2。市場予想の55.5を下回り、2年3カ月ぶり低水準。3カ月平均では55.03となり、2年1カ月ぶりの低水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(土)
Markitなどが発表した2月製造業PMI、好調持続はインドとブラジルのみ。 インドは1年2カ月ぶり高水準、節目50超の拡大基調は1年7カ月連続。広告宣伝活動や政府の支援策により受注増は2年4カ月で最大、生産と雇用増も押し上げ。 ブラジルは8カ月連続50超で11カ月ぶり高水準。好調な需要を背景に雇用の伸びはほぼ9年ぶりのピーク。世界的な貿易低調により、3カ月連続で新規輸出は減少。 英国は4カ月ぶり低水準。ブレグジットに備えて購買が拡大し、在庫は急増。先行き不透明感から見通し低下、失業率は6年ぶり高水準。 ロシアは5カ月ぶり低水準。景気は概ね横ばい、生産高の伸びはわずかに回復も新規輸出注文は1年10カ月ぶりの急縮小。 中国は3カ月連続の節目50割れも3カ月ぶりの水準へと反発。輸出受注低迷は続き10年ぶり低水準、米中貿易摩擦と需要低迷、政府の政策などへの懸念も継続。 ユーロ圏は速報値+0.1ポイントも7カ月続落で5年8カ月ぶり低水準。生産高と新規受注はともに減少、輸出受注は5カ月連続減少、インフレ圧力は軟化継続。ドイツは6年2カ月ぶり、イタリアは5年9カ月ぶり、スペインは5年3カ月ぶり低水準で50割れ。ギリシャは9カ月ぶり、アイルランドは2カ月ぶり高水準へと上昇。 世界各国の製造業PMI 1日(金)
2019年2月の月間平均価格、金は1322.8ドルとなり、1月の1292.9ドルから29.9ドルの上昇で5カ月続伸、10カ月ぶりの高水準。プラチナは822.8ドル。1月から10.8ドル上昇し、15年1カ月ぶり安値水準となった12月から2カ月続伸。月間平均で金価格がプラチナを上回るのは4年2カ月連続。価格差は500.0ドルとなり、3カ月連続で過去最大を更新。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(金)
財新(Caixin)が1日発表した2月の中国製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.9。市場予想の48.5を上回り1月の48.3からも急上昇。ただし節目の50割れは3カ月連続。6カ月平均は49.7となり2年5カ月ぶり低水準。 Caixin(財新)中国製造業PMIの推移 1日(金)
米労働省が28日発表した23日までの週の新規失業保険申請件数は22.5万件。市場予想の22万件を上回り、前週からは8千件の増加。4週移動平均は22.9万件となり、5週ぶりの減少。16日までの週の失業保険継続受給者数は180.5万人となり、4月以来10カ月ぶりの高水準。 米失業率と新規失業保険申請件数の推移 28日(木)
2019年2月の平均購入単価は5084円。1月の4930円からは153円上昇し、1年1カ月ぶりの高価格。月間購入重量は1月の2.0287gから1.9674gへと減少、2.0g割れは9カ月ぶり。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 28日(木)
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