マーケット関連トピックスやサイト更新情報のログ一覧です。
日銀が2日発表した1月の資金供給残高(マネタリーベース、月中平均)は435.2兆円。前年同月比+22.56%。FRBは3兆6125億ドルで前年同月比-4.75%。ソロスチャートは前月の120.74から120.47へと小幅下落。ドル円(月間平均)は12月の116.11円から1月は114.79円へ下落。 ソロスチャートと日米マネタリーベース 2日(木)
米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した1月の製造業景況指数は56.0。市場予想の55.0を上回り、5カ月連続上昇で2014年11月(57.6)以来2年2カ月ぶりの高水準。 米ISM製造業景況指数の推移 2日(木)
ADP社が1日発表した米1月雇用者数は前月比+24.6万人、市場予想の+16.8万人を大幅に上回り、12月の+15.1万人(+15.3万人から下方修正)から急加速。11月の+21.5万人は+22.6万人へ上方修正。6カ月平均では+18.42万人となり、12月の+17.88万人から反発。 ADP雇用者数の推移 1日(水)
Markitと日経などが発表した1月の製造業PMIでは、景気後退が加速するブラジル、好調が続く英欧ロシアとの格差拡大。 英国は2年半ぶりの高水準となった12月からわずか0.2ポイント低下。生産は2年8カ月ぶりの高水準、新規受注も着実に増加し、好調を維持。 ユーロ圏は速報値から0.1ポイント上方修正され、5年9カ月ぶりの高水準。トップ3はオーストリア、オランダ、ドイツで好調を維持、景気後退中のギリシャは5カ月連続の節目割れで1年4カ月ぶり低水準となる46.6へと急低下。 ロシアは6カ月連続の節目50超で6カ月続伸、2011年3月以来5年10カ月ぶりの高水準。生産、新規事業、雇用は全て急加速。 インドは12月の節目50割れへの急落から新規受注と生産の伸びを支えに50.4へと反発。ただし新規輸出受注は再び減少。 ブラジルは3カ月続落で7カ月ぶりの水準へと減速、節目50割れは2年連続。新規受注、生産、購買など全て低下傾向が加速。12月以降の金融緩和にもかかわらず、失業率は依然として急上昇中。 世界各国の製造業PMIの推移 1日(水)
2017年1月の月間平均価格は、金:1194.0ドル、プラチナ:978.1ドル。金は5カ月ぶりの反発、プラチナも5カ月ぶりの反発で9月(1047.7)以来4カ月ぶりの水準。月間平均で金価格がプラチナを上回る状態は2年1カ月連続。価格差は3カ月連続縮小し、2015年12月(205.0)以来1年1カ月ぶりの水準となる215.9ドルまで縮小。 海外金プラチナ価格の長期チャート 1日(水)
中国国家統計局が1日発表した1月の製造業PMIは51.3。市場予想の51.2を上回ったものの2カ月連続の小幅減速。 中国・製造業PMIの推移 1日(水)
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が31日発表した11月のケース・シラー住宅価格指数は192.14。10カ月連続の上昇で2007年10月(192.98)以来9年1カ月ぶりの高水準。前年同月比では+5.27%となり、伸び率では7カ月ぶりの水準。 米・S&P/ケース・シラー住宅価格指数の推移 31日(火)
2017年1月の平均購入単価は4,798円。12月の4,680円からは118円の上昇。月間購入重量は12月の2.139gから2.084gへと半年ぶりの低水準に減少。2015年7月から1年7カ月連続2g超は維持。 純金積立~平均購入単価と購入重量の実績推移 31日(火)
米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは28日、トルコの格付け「BB」維持を確認、見通しを「安定的」から「ネガティブ」へ引き下げ。 トルコの国債格付け 28日(土)
格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、トルコの格付けを「BBB-」から投資不適格級となる「BB+」へ1段階引き下げ。見通しは「安定的」。政治と安全保障へのリスクが経済成長を阻害し、制度的な独立性を損なう状態となっている。 トルコの国債格付け 28日(土)
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